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Ep.3 ページ3

「いんや、そうでもねぇよ?大体あいつが動揺したり人質に取られたりすんのは女子供が多い。ま、俺様と同じで紳士なのかもなぁ〜うふふふふ。」



「紳士...!?あの次元が!?ありえないっつの..。」



私はスープを冷まして飲みながら、次元が紳士だというフレーズを聞き逃さなかった。
あの次元大介が紳士だなんて、あるわけない...。
私の前で堂々と煙草を吸うし、いびきをかいて昼寝だってする。それのどこが紳士って言うの..!?



「あ〜...だからよ?A、お前には心を開いてる証拠じゃねぇか?」



「......は?」



ルパンの一言に私は目を丸くする。
次元が私に心を...?
意味がよくわからなくてルパンの方を見遣る。



「ま、そのうち分かるよ、プリンセス」



「ル、ルパン、それどういう_____」



私がルパンに問いかけようとした時、何かミサイルのようなものが近くに落ちる音がした。



「なに、何の音!?」



「わからねぇ、A、棚に隠れろ!」



「うんッ..!!」



泥棒にしては珍しい平凡な朝に、なんという爆弾。
またルパンが狙われてるのか....はたまた、ただのテロだったりして。
少しだけ窓の外に目をやると、黒いヘリコプターがこちらに向かって無差別に銃を打ってくる。



「ルパン、あいつら誰なの..ッ?」



「わからねぇ、見た事もないヘリだ。もしかして....。..A、もっと奥だ!奥の部屋に隠れろ!!」



「は、はい..!!」



あまりのルパンの気迫に押され、私はもっと奥の部屋へと足を踏み出したのだった。

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設定タグ:ルパン三世 , 次元大介 , 夢小説   
作品ジャンル:恋愛
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スノウ(プロフ) - sakuramikan182さん» やったぁ!!!ありがとうございます! (2020年10月5日 18時) (レス) id: 4bf735c37e (このIDを非表示/違反報告)
sakuramikan182(プロフ) - スノウさん» やっと更新しました..!是非読んでくださると嬉しいです! (2020年10月3日 19時) (レス) id: 479b7fd337 (このIDを非表示/違反報告)
スノウ(プロフ) - 更新頑張ってください!! (2020年7月8日 14時) (レス) id: 4bf735c37e (このIDを非表示/違反報告)
遊星(プロフ) - sakuramikan182さん» そうですか。余計な、お節介を言って申し訳ありませんでした。 (2020年3月13日 9時) (レス) id: cc3dcebb37 (このIDを非表示/違反報告)
sakuramikan182(プロフ) - 遊星さん» コメントありがとうございます、作者です。ずっと更新しなければと思い続けていつの間にか月日が経ってしまっている状態です....。多忙のため更新が遅くなり本当に申し訳ないです。気長に待って頂けると喜びます!! (2020年3月13日 8時) (レス) id: 479b7fd337 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みかん@ | 作成日時:2019年12月7日 10時

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