検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:2,224 hit

二話 ページ4

その日の放課後。

僕はますっぐ家路に向かった。

季節はもう夏の初め。

梅雨時の雨はとてもじめじめしていた。

家に帰り、親に形だけのあいさつを返すと僕は塾に向かった。

雨はいつの間にか上がっていた。






塾が終わるともう十時をまわっていた。

急いで帰ろうとしていると。

さっきまで止んでいたはずの雨が降り出した。

「最悪ー」

なんて言っている友だちを横目に僕は折り畳み傘を広げた。

家に向かって歩き始めると、

蹲ってる君を見つけた。

三話→←一話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (23 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
設定タグ:歌い手 , まふまふ , ボカロ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

まじる - みかげさん» ありがとうございます!レンリンのあの無機質な感じも好きなんですがまふまふさんの感情のこっもた歌い方で完全にハマってしまいました。頑張ります。 (2018年12月17日 21時) (レス) id: 5d97dc9482 (このIDを非表示/違反報告)
みかげ - 私、『あの夏が飽和する』大好きなのですごく嬉しいです!!更新待ってます!! (2018年12月17日 20時) (レス) id: 9a6b1a518e (このIDを非表示/違反報告)
まじる - kiaraさん» いえいえこちらこそ申し訳ありません。確かにそうですよね。ご指摘ありがとうございます。これからも頑張ります。 (2018年12月16日 22時) (レス) id: 5d97dc9482 (このIDを非表示/違反報告)
kiara(プロフ) - 水を差してしまって申し訳ないのですが『あの夏が飽和する』はカンザキイオリさんが作った曲なので名前は載せといた方が良いと思います。小説自体は面白そうなので頑張ってください! (2018年12月16日 22時) (レス) id: c41a40f8bd (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まじる | 作成日時:2018年12月16日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。