イナイレ　　桜が舞うように・・・ (ページ4)

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１２号１１号ページ4

なんで・・・・俺こいつの前で、桜舞って呼んでないぞ・・・・！

「分かった。なら私は、風介でいい」

「じゃぁ僕も、ヒロトでいいよ」

「・・・・俺も、晴矢でいい」

なぜ、俺が桜舞って呼んでいた事知ってんだよ・・・・

Aは教室から出て行った。

裏庭

「・・・・来たぞ、零(れい)」

「待ってたよ・・・A、ここの学校はどう？」

零は木に寄りかかっていたが、僕が、声をかけると、こちらに近づいてきた。

「僕の事を知っている人はいないようだ。現実ではな」

「あの三人だろ？お前の事を夢の中で知っているのは」

「・・・さすが零と言った所か？」

零は「はっ」と笑った。

「まぁ、お前の事バレないように、頑張ってくれよ・・・１２号」

「貴様もな・・・・・・１１号」

零は帰っていった。

Aもその場を去った。

「Aは、何部に入るの？」

「帰宅部です。母の手伝いをしないといけないので」

「大変だな」

「いいえ、結構家事は好きなので楽しいですよ」

「私達はサッカー部だから、ここでな」

「はい、さようなら」

ヒロト達をと別れて、帰ろうとしたその時だった。

「タイガードライブ！」
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用事の事だけでした。・・・・すいません。

「謝るのなら最初から言うな」

厳しいよぉぉ～(泣)

「泣くな、やかましい」

グスン、次回は、少しだけ『力』を見せます。期待しててください。

「嘘はないな！」

はい、ありません。すいませんでした。風介さん(泣)