今日:16 hit、昨日:2 hit、合計:14,772 hit
小|中|大
陸拾陸 理解 ページ16
山田「…以上が理由だ」
山田の話に薮、八乙女、中島、伊野尾は静かに聞いていた
時折高木が悔しそうに刀を握りしめる仕草をしていた
山田「…俺たちの共通の友が殺され、その友の願いがこの好きな丙星を守って欲しい。
その願いを無下にすることなんて出来ない」
薮「…そうだったのか、失礼なことを聞いたのかもしれない」
山田「いや、問題ない。
改めて確認出来たから」
八乙女「…斬った奴は知っているのか」
山田「知らない。
ただ、検討はついている」
高木「…そうなのか」
伊野尾「え、高木は知らないのかい」
伊野尾の言葉に高木は頷く
山田「俺が勝手に調べたものだ、高木は知らなくて当たり前だ。
…二人が言っているあの方、そいつが圭人を斬った本人だろう」
有岡が外を見ると一滴、また一滴と雨が降り始めていた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
70人がお気に入り
70人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2022年6月1日 8時