転生者はオタクだった【文スト】

限界 ページ46

(お主の体が跡形もなく消える )


オーマイガー



( それを伝えにね来たのだー)

そうかぁじゃあせめて、2週間はオタ活しよ

(そこは変わらないのじゃな )

そうだね

( おっと、もう時間が！？では、残りの人生を大切になぁー)







嵐のようだったな
でも、せっかく文ストの世界に来たのに
嫌。来れるだけで幸せやろ☆



『…そうやねぇ』


















それからというもの






1日目

エリスちゃんと買い物☆

2日目

太宰さんと街歩き
もはやデートだ

やや視線が痛かった時もあったが気にしない


3日目

深夜テンションで首領室に入り、それからの記憶がない。怖いね

4日目

一日中部屋でゴロゴロしてた
翌日、体重が増えて紅葉姐さんの所へ泣きついた

5日目

殲滅任務だとよ。
瞬殺で帰ってきた

6日目

中也と、帽子を見に店に買いに行った
まじで好みを分かってくれて嬉しかった
めっちゃセンスいいやん

7日目

今日の任務は旧双黒と私だけだ！
みんなは知ってると思うけど
楽しく実況しました☆

8日目

今日は何も無いので一日中ずっと寝てました

9日目

なんか体がだるいなぁもうそろそろかな？
何とか異能で誤魔化した☆

10日目

殲滅任務だと！？最後に気を抜いてしまって弾丸を肩に貫通させてしまった。

11日目

めちゃんこ森さん達に心配され一日中寝てたんだ☆

12日目

なんかもうダルすぎて何もしたくないです
オタ活しましょ？
深夜テンションで記憶なし

13日目

なんか足、薄くね？


と、一日中見ていたAであった

14日目

みんなにお別れを告げた
全て話した
みんな泣いていた



















私の体に亀裂が入った



















嗚呼ほんとだ何も残らない、
まるで



















桜の花びらのように消えているみたいだ


案外楽しいものだな



















太「A!!私は、私はAのことを愛してる!!心の底から好きだと!!だからお願いだ!!私の前から消えないでくれ！わたしの、生きる意味、、無くなるじゃないかぁ、、」










中「(そういやぁコイツAが来てからは余り死ぬだのなんだのやってないな )」



















嗚呼私は愛されているｯ!


幸せ者だなぁ



















『私も、治を愛してます』


















本音を言っても、、
でもそのエネルギーはないな




皆ありがとう!!
愛してくれてありがとう!!















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