転生者はオタクだった【文スト】

10話 ページ11

ねー今の状況凄くない?あの可憐で美しい紅葉様とお出かけしてるんだよ?しかも2人で!もはやこれはデータと言っても過言ではない!あと私の心臓がもたん







紅「ほれ何をしておる？さっさと事を済ませるぞ」

『はい!!…所でどちらに向かっているのです？』

紅「洋服屋じゃ」

『へぇー紅葉様も洋服を着るのですねぇ』

紅「そなたの服を買いに行くのじゃよ、今来ている服しか持っておらぬのじゃろ？仕事用とで分けた方が気が楽じゃ」

『ありがとうございます( *´꒳`*)』

紅「愛しいのぉ」









着いたぞ、と言われたのでその建物を見るとまぁおったまげた！超高級なとこじゃないか！？と、さすがは幹部と改めて思いました。

『あの、やっぱり自分のお金で…』
紅「(^ ^)」
『なんでもないです、行きましょうか』








と言って入ったのはいいものの、黒と白で貴重されているわな内装が!!店内の服はザ・マフィアだなぁ
確かここはポートマフィア系列だっけ？
凄いなぁ


紅「さて、全身コーデにするかの、」

『えー、でも高いんじゃ…』

紅「今選ばなかったら後でロリータコーデにされるぞ」

『選んできます』

ロリータにはなりたくなぁーい、似合うのはエリスちゃんだけだよ)))




うーんどれにしようかなぁまぁシャツは確定として、あ！紅色のベストがあるじゃん！と黒いショートパンツ!!動きやすいもんねぇまぁショートパンツだけじゃあれだからハイソックスもねぇ♪あとは靴か…
あ、ベストと同じくらいのブーツがある！これにしよ







『決まりました！』

・シャツ
・紅色のベスト
・黒いショートパンツ
・黒いハイソックス
・紅色のブーツ





紅「Aはセンスがいいのぉ早速来てみるといい今日はそのままでよかろう」





と。言うわけで着替えました





紅「目的ははたせたしのぉもうそろそろ戻るかの」

『そうですねぇ』

紅「あと、わっちのことは姐さんとか呼んではくれまいか？」

『!!はい、姐さん』⸜(* ॑▿ ॑* )⸝





紅「…男子らにはもったいないくらいじゃ、特に…」((ﾎﾞｿｯ…





『なんか言いました？』





紅「なんでもないぞ」









、







かくして、買い物デート(?)は幕を閉じたのである

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