20話 ページ21
太「あ、そうだ首領Aのことについてですが」
中「」
太「まだ確定では無いのですがAの親と思われる人物がAのことを探しまくってるそうです」
『ぇ？…』
え、親？？親、、、もう嫌だ、、モドリタクナイ
。
中「大丈夫だAポートマフィアの最上階に入れば安全だ」
『う、うん』
太「…それともうひとつ、Aには異能力があると言ったよね？これはひとつの可能性だけどその異能力はAの兄であった人物が何らかしらの事情でAの異能力になったんじゃないかなと思う」
『……兄』
思い出そうとするけどいつも顔に霧がかかってて見えない
森「A、決して外に出てはダメだよ？最上階からも。
身の安全の為だ」
『うん』
中「その兄というのは、、？」
太「まだ分からない、だが少なくとも親は最低の屑だということは分かった」
中「…理由は？」
太「……Aは1回部屋から出る？」
万が一これでAが傷ついてしまったら、一生治らない傷ができてしまう
『いや、いい。聞く』
太「そうか、分かった。」
Aの目には覚悟が見えた
これなら大丈夫か
太「Aの親はね、君を捨てたあとAに異能力がある事が分かったんだ、親はAをオークションに売るつもりだった。だがそれをいち早く察知した兄が親を殺そうとした。Aが見てない隙にね」
『……』
太「で、結果的には殺せたんだけど致命傷を負ってしまったんだ。その時にAが帰ってきて、、その時に理解したと思うよ。「嗚呼Aはまだ幼い、1人じゃ生きていけない」とだから兄は縋る思いで願った。Aをサポートしてくれと、すると奇跡が起き兄の魂を代償とした異能力「全知全能」がAについたという事」
『………兄、、あ、に、……』
あ、やっぱりダメだったかな？
中「……A、、」
『………ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ』
中「ッA」
中也は泣いているAを抱きしめた
中「大丈夫だ」
『( •̥ ˍ •̥ )』
中「兄は満足してるだろうぜ」
『…ホント？｡•́ωก̀｡)…ｸﾞｽ』
中「嗚呼」
、
、
太「私たち空気」
森「だね」
太「だけど中也とAって本当に兄弟だね」
森「私も混ざりたい」
太「ロリコンはお断りだね」
森「」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 62人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「文豪ストレイドッグス」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
七巳流 - うん、やっぱ可愛いわ。中也の義妹ちゃん、さすが。 (2022年7月7日 20時) (
レス) @page20 id: 6eaf293270 (このIDを非表示/違反報告)
七巳流 - はわわ、かかかわいい、かわゆい。尊い。 (2022年6月27日 20時) (レス) @page13 id: dff5778574 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：麗 | 作成日時：2022年6月19日 10時
