宮治からの、突然な告白。 (ページ3)

今日:11 hit、昨日:1 hit、合計:3,887 hit

告白＿２ページ3

『悪いんやけど、なんで私のこと知っとるん？

それと、誰？』

？「え．．」

『( ° ꒳ ° )？』

Σ( ˙꒳˙ )!?こんな顔をしとる彼

知られとるのが当たり前とでも思っとんかな？

そうやとしたら、自意識過剰やな

？「侑を知らない人っているんだねwww」

？「え！？美夜さん！？

俺やで、俺！宮侑！

一緒のクラスやん！」

宮侑．．．

みやあつむ．．．

『ごめん。覚えてない』

侑「なんでや～！」

出席番号俺と1個しか変わらんやんか！と嘆いている宮くん

？「お、美夜さんや」

『銀島くん！』

名前を呼ばれて顔を上げれば、

体育館の入口に銀島くんがおる

銀「どないしたん？

こんな時間に

美夜さん帰宅部やなかったん？」

『先生に頼まれごとされてん』

？「銀とは仲良いんだ」

侑「あ、そういやサム！お前も謝れや！」

騒がしいなぁ

それに比べてサム？はさっきからえらい静かやな

侑「おい！サム！

無視すんなや！！」

？「ﾎﾟｹｰ( ˙-˙ )ー」

『銀島くん、この人大丈夫なん？』

銀「大丈夫や」

ほんとかいな

ﾎﾟｹｰｯとしてさっきから動かんで

『あっ、あかん！スーパーしまるわ！

ほんじゃ、さいなら』

？「待ってや。」

後ろから手ぇ掴まれて振り返るとさっきから動かん人

(いや今動いとるからさっきまで動かんかった人か)

がおる

『なんや？えっと．．．』

銀「治(ﾎﾞｿｯ」

『治くん』

治「あんな美夜さん、

･

･

･

･

･

一生俺と、飯食うてくれ！」