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ー放課後ーー
体育館の隅に清子さんと、龍がいるのを見つけた
2人とも難しい顔してるな
『どうしたの2人とも』
清「Aちゃん!」
『ごめん。びっくりした?』
清「びっくりしたけど、大丈夫」
『そっか』
田「A、俺の事空気にしないで」
『はいはい』
田「適当だな。おい」
『で、どうしたの?』
本題忘れる所だった
清「あのね、私妹いるでしょ?」
『奈留ちゃんだよね』
清「そう。それで昨日急にお父さんの出張が決まって、
1ヶ月なんだけど、それが私たちの合宿と一緒で」
『うん』
清「お母さんも出来るだけお父さんについて行った方がいいんだけど、
奈留がいるから」
『そっか。どうしよう』
田「俺の事を空気にするな!(2回目)」
『はいはい。田中は?』
田「俺は父親の転勤先に母親も行ってんだけど、
合宿の間姉ちゃんも居ねぇらしくて陽輝をどうしようかって」
『2人とも私よりマシだし、いい方法知ってるよ!』
清・田「「本当?/ほんとか!」」
『うん』
田「てかお前、『私よりマシ』って言ったか?」
『うん。そうだよ』
清「どういうこと?」
『えっと』
ーーー説明中ーーー
田「俺のがマシだわ」
『でね、お母さんが『合宿に連れていけば?先生に言っておくから』っていって。』
田「お前も大変だな」
清「ねぇ、Aちゃんもしかしていい方法って...」
『さっすが清子さん』
田「???」
『だから、合宿につれていくの』
田「ハハッそれは名案だわ」
『じゃあ潔子さん、先生のとこ行きましょ』
清「コクッ田中は練習戻って」
田「ウッス」
『仁花〜ちょっと武ちゃんのとこ行ってくる』
谷「はーい」
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作者名:桜 x他1人 | 作成日時:2020年6月21日 19時