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侑「なあなぁA」
『なに?』
食堂に着くと誰もいなかった
そしてみんなに名前を教えてもらい、
さっきの金髪が侑だと分かった
侑と瓜二つの銀髪は治
双子なのにそんなに似てなかった
侑「Aって歌上手いんやな」
『もうその事は忘れな』
治「嫌や」
『治、急に入って来な』
角「俺ももう1回Aの歌聞きたい」
『倫まで』
倫太郎は長いから倫にした。名字は嫌だって断られた
銀「俺も聞きたい」
『結...』
結が言うなら考えるけど
侑「もう1回歌ってや、A」
侑だとなんか嫌
『嫌や嫌や。絶対嫌や』
角「兵庫弁なってるw」
『うっさいわ。静かにしとき』
それに人前で歌いたくないんよな
人前やと声枯れる歌い方してまうし
緊張してまう
『ご馳走様』
私以外はまだみんな食べている
治「歌ってや」
『口に食べもん入っとるのに喋んなや。
汚いやろ』
侑「おかんのケチ」
『誰がおかんや』
ケチはどうでもいいねん
でも侑のおかんになった覚えはない
てか久しぶりに兵庫の方言で喋っとるわ
10年は喋っとらんな〜
そんなことを考えていると
北「ご馳走様」
『信くん!』
北「A、双子の面倒見てくれてありがとな」
『信くんまで』
北「それと、俺ももう1回聞きたいわ。Aの歌」
信くんなら...
『...考えときますわ』
侑「反応が全然ちゃう!」
『侑さっさと食べぇ』
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作者名:桜 x他1人 | 作成日時:2020年6月21日 19時