【爆豪勝己】幼馴染が有名アイドルになって帰って来た件最終章【ヒロアカ】 (ページ9)

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飲み会2 ページ9

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「…それでなぁ～！大変やったんよ！」

飲み会、と言っても、限られたスペースでは、結局喋る相手も変わらない。近くの席に座っていた、お茶子ちゃん、出久くん、隣にはかっちゃんが座っている。少し離れた席には、轟くんや切島くん、百ちゃん。ここから1番近い席には、上鳴くんや、響香ちゃん、三奈ちゃんが座っている。響香ちゃんは上鳴くんに連れて行かれた。

お茶子ちゃんの最近の愚痴を聞くと、前回話していた内容と変わらないなと感じた。多分、もうこの子酔ってるなぁ。

「…麗日さん？序盤からペース飛ばし過ぎじゃない？」

「いや～デクくん！大丈夫よ～。デクもほら、飲も！！」

出久くんが気を使ったのだろう、でもお茶子ちゃんに絡まれてしまっている。まあ、向こうは出久くんに任せてしまおう。

「結構みんなピンピンしてて良かったね」

「こんなもんでくたばる様な奴らじゃねぇだろ」

現場で会う子もいれば、何年も会うことが無かった子もいる。活動場所を変えていたりするし。でも、みんなの活躍はテレビでよく見ている。とても忙しそうにしていたから、疲れた様子の子がいるかと心配したけど、そんな事はなかったようだ。