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愛されてる ページ25
爆「そんなこと、ねぇんじゃねぇか？」
『…え？』
爆「A、本当に恵まれなかったと思うか？」
『それ、どういう？』
爆「十分恵まれてるだろ。お前が轟を心配するのも、轟の事が好きだからだろ。轟が、Aを心配したのも、Aが好きだからだ」
『…ぇ』
爆「恵まれてないなんて言うな」
そう爆豪くんが言った時、ちょうど彼が乗る電車がやってきた。
爆「Aは、愛されてるんだよ」
『…ぁば、くご…』
爆豪くんの顔が近づいてきたと思えば、頬に感じる暖かく柔らかいものが触れた。
爆豪くんはそのあと、私の頭を撫でて、
爆「轟とも話しておけよ」
と、言うと電車に乗って行った。
『…嘘でしょ…？』
しかもやり逃げ…
顔の熱が収まらない。
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さっくぅ(プロフ) - みっちゃんさん» コメントありがとうございます！更新頑張ります！テストも！ (2018年2月12日 17時) (
レス) id: 964aa4279e (このIDを非表示/違反報告)
みっちゃん - すごくいいです。 はやく、続きが気になります。 テスト、頑張ってください (2018年2月12日 16時) (レス) id: 571c7b9062 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっくぅ | 作成日時：2018年2月7日 23時
