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2話 ページ5

首領室を出て、最初に発した言葉は












太「だっっっるっっ!!」


とても力のこもった声だった













『わぁ、キャラ崩壊の危機?』




太「え?いつから居た?」


太宰は凄く驚いた顔をしていた


『首領室に入る所から』


太「それを俗にいう最初から居たということなのだよ」



『まぁ、いいか』


太「でも珍しいね、Aがポートマフィアのビルに居るなんて、しかも首領室前」


『嗚呼、治に用があったのだよ』

太「ん?用?まさかこku)))」







『んん?』殺気







太「イエ、ナンデモゴザイマセン」

『人虎についてだよ』

太「あ、2番目に欲しい情報だ」

『1番目が気になるが)))まぁ、いいや』

太「あ、そう?」



『人虎、名前は中島敦、孤児院育ち。異能力無自覚』

太「実に淡々としていたね。」

『そお?』

太「まぁ、他の情報屋に頼ってもいいけどネチネチしてるし、情報はAと比べれば遅いし、精密じゃない」

『中々褒めてくれるね、でも1つ訂正だ。私は「情報屋」ではなく「何でも屋」だ』

太「情報屋としてAは有名じゃないか」

『え?有名なの?』

太「え?知らなかったの」





『もちロンドン』

太「飽きないねぇ」







『治が、、ツッコミに回っただと、、』




太「待って!?私をなんだと思っているのかい!ただのボケでは無いのだよ!」

『まぁまぁ、もちつけ、もちつけ』

太「餅をつかないで!」















この一部始終を見た(不運にも見かけてしまった)
構成員はその後1日欠勤したらしい



















『嗚呼、あと中島敦は光の世界がお似合いだからね』







太「もちろん、分かっているさ」






『そお?なら、いいけど…』





































その悪戯を考える時の顔をされて言われてもな

説得力もクソも無いわ

3話→←太宰視点



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三斗(トリップ願望者) - 続き頑張ってください!陰ながら応援してます! (2022年6月20日 15時) (レス) @page7 id: 9ad11557a3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2022年3月25日 8時

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