面白い反応 ページ32
「はぁ！？なにこれ！？」
「うわっ、ビックリしたぁー！」
突然、エースが声を荒らげた。
何事かと思い、エースの方を見ると、足元にはお掃除ロボが。
「あぁ。それ、自動で掃除してくれる機械。踏まないでねー？」
それだけ伝え、食器洗いに戻っていると、今度はオクタヴィネルメンバーが騒いでいた。
「うわっ、なにこの稚魚みたいなヤツ！！踏みそう！！助けてジェイドー！！」
「これはまた珍しい物が…」
「見てねぇで助けろよ！！」
おお、フロイド先輩が焦ってる。
そんな所も可愛い♡
「これ、お掃除ロボットです。スイッチを押せば、自動で床を掃除してくれますよ。」
「自動で…Aさん、これはどういう仕組みで？」
仕組み…
「んー詳しくは分かりませんが、この機械は一切魔法関係は使われず、化学の力のみで作られてます。」
「主に取り付けられてるのは、センサーやそれを制御する装置だったり、ものを吸い込むファンとかですね。」
「一切魔法は使われてないのか！？」
私よ説明に驚いだデュースは、「本当にこの世界は…」とブツブツなにかを言っていた。
余程信じられないのか…魔法が存在しないことを。
「ま、とにかくそれ踏まないでくださいね。踏むと壊れるので。」
それだけ言って作業に戻ったが、不思議なものなのか、殆どの人はお掃除ロボを少しの間眺めていた。
ロボは、掃除が終わったのか、充電器の方に戻っていく。
その時、ちょうど私も皿洗いが終わった。
「Aちゃん絶対彼奴呼ばないで！！！」
「はいはい、分かりましたよ、フロイド先輩。」
なお、フロイド先輩には、お掃除ロボは怖がられた。
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翡翠に恋う - 投稿頑張ってください！！！！ (12月28日 14時) (
レス) @page34 id: 8fc649d94d (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - 初コメ失礼します！応援してます！投稿も頑張ってください！いつでも更新待ってます！ (11月2日 17時) (レス) @page31 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
MOON(プロフ) - すごい面白いです！これからも頑張ってください！ (9月5日 18時) (レス) id: 0e6f7cd00b (このIDを非表示/違反報告)
うい(プロフ) - めちゃくちゃ続きが気になる...。 (2023年4月27日 22時) (レス) @page14 id: 4499dd1740 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜苺 x他1人 | 作成日時：2023年3月9日 14時
