俺と恋してみる?〜○○〜

12.眠り ページ12

○は、夜の営み← が終わった後腕枕してくれるの。


それで空いてる右手で私を優しく包み込んでくれる。


すごく心地いい。


.


なんか眠くなってきちゃった・・・


.


○:A眠い?


A:ん〜・・・


○:寝ていいよ?


.


○はそう言いながら右手で私の頭を優しく撫でてくれる。


.


A:んん〜・・・


○:眠いんでしょ?(笑


A:でもぉ・・・・・○が・・・


.


眠いんだけど、実はちょっと怖いの。


○がいなくなっちゃいそうで・・・


そう思っていたら


.


○:俺どこも行かないよ?


A:ほん・・・と?


○:うん。ずっとここにいる。ね?


.


こーゆう優しさが好きなんだよなぁ///


.


A:うん。


.


私が安心して寝ようとしたとき、○から名前を呼ばれた。


.


○:A。


A:ん?


.


私が少し顔を上げ○のほうを向くと


ちゅ


○から優しいキスをされた。


.


○:おやすみのキス♪


A:ふふっ。


○:ん。


.


○は唇を少し尖らせた。


.


A:ん?


○:おやすみのちゅぅは?


A:ん///


ちゅ


○：はい合格。おやすみ。


.


○は微笑みながら私を包み込む手に少し力を入れた。


.


A:ん。おやすみ・・・


.


私はそのまま甘い眠りについた。

13.目覚め→←11.2度目の頂上

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す