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「そういえばさ、智ってクローバーなんでしょ？」
「そーだよ」
「なに願ったんだろ」
「確かに！！」
せっかく作った、いや、作りすぎたケーキを消費するために皆を呼ぶことにした。
暇人なのか、あっという間に集まるから面白い。
「２人とも仕事大丈夫なんですか」
「シフトとかあんま入らないからね俺」
「俺は自分の店だからテキトーにclose出しとけば大丈夫！」
それは大丈夫なのかと心配になる。不安しかない２人だ。
ケーキを食べながら私は智に疑問をぶつけた。
帰ってきた返事は想像とは違うものだった。
「おいら、まだ、なにも」
「そうなの！？」
翔は驚いている。
「昨日、クローバーになるとかなんとか言ってましたけど...」
家に来てから一言も話してなかった和が口を開いた。
「人間界に落ちたんですから、階級なんて上がりませんよ」
全員が目を点にした。
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キララ - いつも楽しみにしてます！頑張って下さい！！ (2018年4月2日 21時) (
レス) id: ca16dc7601 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - 面白いので続きをお願いします (2018年3月29日 16時) (レス) id: 008d99490d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢愛 | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/yua-rashi/
作成日時：2018年3月28日 18時
