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「遊びだよね?翔さん。分かってる。分かってるから気が済むまで俺を...」
松潤の目はどこか切なかった。俺は色んな人を傷つけた。1番はもちろん和。そしてここにいる松潤。和を本気で好きな智くん。俺を好きでいてくれる相葉くん。
誰も悪くない。悪くない。明日はレギュラー番組の収録だ。こんなまま仕事をやっていいのだろうか?ファンの人に申し訳なくないか。...葛藤してもしょうがない。だってもう、どうしようもできないことだから。
「うん。ありがと」
今日で和とはおさらばだ。いつも通りのニノ。
「和......」
俺はどうしようもない涙をひたすらにこぼしていた。
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作者名：夢愛 | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/yua-rashi/
作成日時：2016年5月15日 15時
