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零点壱話＊前夜祭 ページ1

「アンタはもう主じゃないよ。」


「出てってよ！」




…このとき、何かが冷めた。


フッと、蝋燭の火が消える様に。




『…あ、そっか。分かった。』




復讐心なんてありもしなかった。


ここの審神者でいられたのは3年程だったか。


暖めていた筈の愛情は、わしにも何処へ行ったのか分からなかった。


目の前の光景に、浮かんだ感情は。




『出てくね。さようなら。』




《めんどくせぇ》




きっとわしは、此処で間違えたんだろうなぁ。



　

零話＊開会式→



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設定タグ：刀剣乱舞 , ブラック本丸 , 政府役人   
作品のジャンル：ギャグ
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作者名：宇治抹茶 | 作成日時：2019年3月22日 0時

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