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突然抱きついてきた女性に、私はタジタジ。
フレンドリーだな。
六郎はため息吐いてるし。
いや助けてよ。
「東海林、離れなさい。彼女さん困ってるよ」
「ミコト、可愛いよね、この子、可愛いよね！！」
「まあ若さゆえに…。じゃなくて！」
さっき抱きついてきたのが東海林さん？
この止めてる人がミコトさん？
綺麗な人だな。
…もしかして？
『ミスミ、さん？』
「？私のこと知ってる？あ、久部くんか。そう。私が三澄ミコトです」
『あー…』
なるほど、この人だ。
ほんっとうに綺麗な人。
…じゃなくて、違う。
今日は遊びに来たんじゃない。
仕事に来たのだ。
『…比山ホームページ制作社社員の、結城Aです。…いつも六郎がお世話になってます』
一応六郎のことも入れておこう。
そんなことを思って、礼をしたあとに言った。
「初めましてーっ！私、臨床検査技師の東海林夕子です！」
「私が、所長の神倉です」
『あぁ…』
この人だ、穏便にの人。
確かにホワホワしている。
優しそう。
所長さんが…何だろう、会議室？
に連れてきてくれた。
よし、仕事に切り出そう。
私は持ってきた資料とタブレットとノートパソコンを手に取る。
東海林さんは「おお…」と言いながらじっとこっちを見つめてて。
三澄さんはお茶を持ってきてくれて。
六郎は、何故だか気が気じゃ無いような感じ。
私は、息をすっと吸って、説明を始めた。
『…ＵＤＩさんのホームページに荒らしが乱入された件につきましては……──』
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桜絵笑美(プロフ) - らりさん» ありがとうございます！最初はこんな設定で良いのか、見てくださる皆さんは久部くんのこと好きなのに良いのか不安でしたが、そんなの吹っ飛びました！２０日が試験日ですので、終わったら大量更新しますね！ (2018年11月18日 17時) (
レス) id: 087612a236 (このIDを非表示/違反報告)
らり - 主人公の方が好き感低いタイプの小説初めてで、とっても面白いです。更新再開してもらってよかったです！忙しいとは思いますが、今後とも無理せず頑張ってください！楽しみにしてます。 (2018年11月18日 8時) (レス) id: 5a234b7cd0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜絵笑美 | 作成日時：2018年5月21日 1時
