mission1 ページ10
チッチッチッチッチ・・・
A『う・・・んッ・・・』
私は時計の針の音で目が覚める・・・
A『あれ・・・?』
私は・・・?
なぜか今"部屋"にいる。
あれ?
夢・・・?
まず私はなんで"床"で寝てるの?
私は現状を理解するために
自分の記憶を遡っていく・・・。
えっと、今日は学校いって、小テストして、
昼休みに四人でご飯食べて・・・
本を読んでまったりして、鬼ごっこして
えーと、そうだ!足を滑らせて足首ひねって
ノエルにおんぶされて・・・
謎のすごく大きな影と
その中から生えている手が私達をおってきて
ヒュッ
A
『あ・・・ぁ、』
私は明確に思いだし、
血の気がサーッと引いていくのがわかった
もしかして私は"ツカマッタ"?
A
『ハッ、皆・・・!皆は無事!?
ノエル!レックス!エレン・・・!!』
状況も理解できてきたことで
視覚に余裕ができたので、回りを見渡すと
すぐ近くに3人が倒れていることを確認できた
A『ノエル、レックス、エレン!!』
私はすぐに皆に駆け寄ろうとするが、
ズキッ
A『ヴッ・・・!』
怪我で三人に駆け寄れなかった。
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:スズラン | 作成日時:2016年9月16日 21時