始まり3 ページ5
午後12時30分
カラーン、カラーン、
A
『んーっ!終わったぁ・・・!
やーっと昼休みになったぁ・・・』
モブイチ「本当にねー(笑)」
モブニ「朝のテストできたー?」
あれから私達は各自教室に行き、昼休みまで授業を受けた。
え、同じクラスじゃないのって?
残念っ、違うんだよね・・・
この学校では
各学年A組からE組まであって・・・
ノエルとレックスはAクラスで私はBクラス。
この学校は成績で決まるから・・・
自慢するとね!
あの二人はこの学校の主席なんだよ。
文武両道で運動もできるし!優しいし!
それに・・・
モブサン「ノエル君とレックス君、かっこいい//」
モブヨン「イケメン、いいよねー」
モブ「「親友とかAちゃん羨ましいなぁ」」
えーと・・・
イケメン?でかっこいい?らしいし?・・・
まぁ、完璧なんだよね!
ガラッ
ノエル「Aー。迎えにきた」
A
『はーい!あれ、レックスは?』
ノエル
「さきにいったよ?さっき廊下であったエレンにつれられてね・・・苦笑」
A
『そっか、二人仲いいもんね(笑)
あ、本をまだだしてないから、待ってて?』
ノエル「わかった」
ガサゴソ
あれ、本はどこかな、どこにいれたっけ?
私が本を探している時に・・・
コソコソッ
モブイチ「A、愛しの王子様がお迎えよ(笑)」
モブニ「お似合いよー」
モブヨン「ヒュー,ヒュー」
こんなことが言われていたなんて私は知らない
A
『あった!
ノエル、今いくねー!
本をもって・・・っと。
皆!また午後にね! ノエル、行こ!』ギュッ
ノエル「!・・・あぁ!」ギュッ
私は本をもち、迎えに来てくれたノエルの手を握って集合場所に走り出した
モブ女
「「(Aとノエルって、
結構な鈍感よね・・・お互い気づいてない)」」
モブ男
「「(あれでカップルじゃないなんて、詐欺だ)」」
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:スズラン | 作成日時:2016年9月16日 21時