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mission6 ページ15

会話で話されていた内容を私はノエルにそのまま伝える


すると、ノエルは話し合いが必要と思ったのか、二人を集め、小声で話し始めた。








ノエル
「静かにッ、Aの証言だが、今近くに"謎の物体"がいるらしい・・・」(ボソ


レックス
「おい、マジかよ・・・。逃げれねーじゃん」



ノエル
「そこは大丈夫、襲ってくる気配はないらしいから。

・・・で、その"謎の物体"が
会話してる内容が
Aには聞こえたみたいで・・・。な、A?」




A
『うん・・・なぜか見えたし聞こえてきて。





少しだけその会話を聞いたの・・・


私達に関する会話だったから情報にはなると思う。






内容はね、カクカクシカジカなんだけど・・・この話、どう思う?』





エレン
「Aは嘘はつかないから信じる。
ってことは、隣の部屋は安全で、謎解きがある・・・?」

レックス
「そうだな、タイムリミット付きの謎解き。
できなかったら喰われる。命懸けだな・・・」


ノエル
「わかることはこれくらいかな・・・」



A『(この反応、やっぱり私しか聞こえてなかったみたいだな・・・)』







レックス「・・・ここにいてもなにも解決しねぇ。とりあえず、違う部屋にいくか。」


ノエル「そうだね。時計の音は、こっちだね」


ガタンッ


エレン「ビンゴ!あったよ!」




ギィィ・・・

私達は時計の音をたどり、扉を見つけて

次の部屋へ移動した

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設定タグ:学園もの , 恋愛 , 謎解き?   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:スズラン | 作成日時:2016年9月16日 21時

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