自分のペース ページ10
それから、3日たったけど…
大輔からは、おはようとか!
今から撮影とか…
いたって普通のLINEがくる。
今の私たちの関係がなんなのか。
大輔の気持ちが彼女にもどってるんじゃかいか…
不安はあったけど、何も聞けないでいた。
pull…pull…
着信 裕太
「はい…」
裕太「出るのはやいね!笑」
「そう?スマホいじってたから」
裕太「今から、家行っていい?」
「いや…」
裕太「ん?なに?ダメ?」
「そうじゃなくて…」
裕太「いやいや!笑なんだよ??」
「できないよ??」
裕太「人をただヤリたいやつみたいに
言うなよ!笑」
「いや…裕太そうじゃん!」
裕太「まぁ、いいわ!話は
着いてからで!今から向かうわ!」
断るのが正しかったんだろうけど…
裕太には今まで色々相談に乗って
もらってたから…
きちんと話して、もう会えないって
伝えないと。
ピンポーン…
ガチャ。
裕太「おぅ。」
「ん、お疲れ様」
裕太「何その塩対応!笑
らしくなくて、笑えるわ!」
「は?何?喧嘩しに来たんなら
かえって!笑」
裕太「はいはい、おじゃましまーす。」
いつもと何も変わらない裕太…
大輔としちゃってから
心が落ち着かなくて!
なんか張り詰めてた空気がほどける。
パタン…プシュ!
「ちょ!何勝手に呑んでんの?笑」
裕太「疲れてんだよ、いーじゃん別に
ビールの一本くらいケチだな!笑」
「お腹は?すいてる?」
裕太「軽く食べたから大丈夫!
でも、あれ!いつもの作るやつ!
なんかはいってる卵のやつ!が!あるなら
食べたい!」
「笑!だし巻き卵ね?笑」
家にあるもので、適当におつまみを並べる…
裕太「Aのこの、小料理屋みたいな所
本当すごいよな?笑
いつ来てもなんかちゃんとしたの出るもんな?」
「ちゃんとしたのって!笑
卵と、チーズと、余り物だよ?
馬鹿にしてんの?」
裕太「いやいや、俺今褒めたじゃん!笑」
「どーも、ありがとう」
裕太「なんだよ、今日はトゲトゲしいな
生理前??」
「ねぇ…本当やめて。笑」
真剣に話したいのに裕太が
自分のペースすぎてきりだせない…
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作者名:T | 作成日時:2020年2月14日 3時