3-2 ページ35
智side
朝、ご飯を食べ終えて釣りの雑誌を見ていると
テレビから聞こえてくる嫌な言葉。
誰が見てるんだろうかとテレビに視線を写すと
そこには翔くんが固まってて。
「見なくていいんだよ？見なくて...」
テレビの線を思いっきり抜いてから言った言葉。
確か前にも言ったことあるな。
この間のようなことはしないように、優しく声をかけた。
さっきテレビから聞こえてきたのは全て事実のことだらけ。しかも翔くんのことだけ。
こんなのずっと見てたら精神的にやられてしまうからね。
背中をさすっていると翔くんのクリクリの瞳から涙が零れてきて思わず抱きしめた。
一体誰がばらしたのだろうか。
スタッフさん？
いや、みんないい人達ばっかりだ。
だとしたら...
潤「はい、コーヒー」
潤が気を使ってコーヒーをくれた。
翔くんにはスポドリをね。
「翔く〜ん、ちょっと飲もうか。」
翔「ぅ...ん。ごめんね。」
それからのんびりと録画のVS嵐を2人で見て(笑)
あっという間に3時前。
翔「じゃあ、行ってきます^^」
「はい、頑張って！」
翔くんの背中を押して見送った。
潤「大丈夫かねー」
翔くんの前では照れて言えないことを
本人が言った直ぐ口に出す。
言えばいいのに(笑)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 266人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
らん - 大好きです！！！更新、応援してます！！！ずっと！！！ (2018年12月28日 1時) (
レス) id: e45720e71e (このIDを非表示/違反報告)
awxぺぷちん(プロフ) - こうゆう系統の作品大好きです！これからの更新頑張って下さい！ (2018年12月26日 22時) (レス) id: 3bb69d1c12 (このIDを非表示/違反報告)
ゆかり - 翔ちゃん大好きだよ (2018年12月24日 16時) (レス) id: 971a33d799 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：柚翔 | 作者ホームページ：http://sakurai0125
作成日時：2018年12月24日 7時
