【ｄ！】どうやら、軍人らしい。【sha】【完結】 (ページ7)

今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:29,140 hit

６話ページ7

俺とゾムは残党から距離を置くため、ダッシュで城に向かった。
ちっ.....まだ撃ってくるやんけ.....

zm「しつけぇんだけど.....」

『大先生に撃ってもらうよう言うたんやが.....』

zm「ガバってるんやろうな......ｗ」

『だろうな.....ｗ』

ut〈ゾムぅ！？シャオチャン！？ガガガガガガバってへんし！？〉

zm「動揺しすぎやでって!!もう嫌やぁ〜!!」

『ゾムよそ見すんなや.....』

zm「本間残党うっざいんやけど!!!!」

俺らは気が抜けていたからいけないんだろうか？
よくわからんけど、ゾムの足元にデカい白い光の輪が急にできた。

zm「っ！？！？」

『っゾム！？』

ゾムはスナイパーから逃げるのに一生懸命だったのか、
足を踏み外し、その輪に落ちかけた。
俺は急いでゾムを押した。

zm「っ!!シャオロンっ！」

ゾムは此方に手を伸ばした。
だがもう遅い。
俺は輪の中へ落ちていった。

『俺はええから!!周りを見ろっっっ!!!!ゾム！！！！』

zm「シャ＿＿＿＿＿！！」

・

『い゛っ！』

貴「は？」

落ちて数秒後、床？に背中を強打した。
い゛っだぁ!!!!
叫びそうになったが、声を抑えた。

『いてて.....何処や此処...んんん？！？！？』

自分の背中をさすりながらゆっくり目を開けたら、
何故かハダカの女がいた.....はぁぁぁぁああああ！？！？

貴「.....」(フリーズ中)

『っ///!!』

俺は急いで後ろを向いた。
トントン達みたいにDTなわけではないんやけど、これはヤバいって!!
そして、女は行動を取った。

貴「キャァァァァーーーー！！！！！！」

叫んで垂井を俺の頭にぶん投げるという行為を。
見事、垂井は俺の頭にクリーンヒットした。

『いっ!!』

貴「へっ、変態!!!!!!へいぽりすめん！！！！警察!!!!!!」

『やめてや！！！！』

貴「近づかないで、このっ変態！！！！！！」

女は近くにあったタオルを急いで巻き、
俺を精神的に攻撃する。
アー.....
不運続きで最悪なんやけど......！！