教えてよ2 ページ10
CN「…どういうこと？」
戸惑っているような、チャニョルさんの声。
「わかんない…っ思い出そうとしても思い出せないんです…！」
わかんないよ。どうして？
自分が誰か分からないというのは、とても、とても恐ろしいことだと気づいた。
今まで何をして
どうやって生きてきたのか
今まで積み重ねてきたはずの全てを、まっさらな状態に戻されてしまったみたいで
とても、怖い。
CN「ちょっと、待ってて。マネヒョン呼んでくるから…」
マネヒョンというのは、彼が一緒に住んでいる人のことだろうか。
でも待ってチャニョルさん、お願い、今は____
「1人にしないでくださいっ…」
立ってドアに向かおうとするチャニョルさんの履いていたスウェットを咄嗟に掴む。
…おこがましいだろうか。
初対面の人に言う言葉じゃないのは分かってるんだけど…
CN「ごめん…配慮がなかったね、俺。今一人になるのは不安だよね。ごめん気づかなくて…」
そういってまたしゃがみ直して、今度は手を握ってくれるチャニョルさん。
___彼は何も悪くないのに。
でも側にいてくれる人がいるのは今とてもありがたくて、
「すいません…ありがとう」
素直にその言葉に甘えてしまった。
_______ガチャリ
M「やーチャニョル！探したぞ！ていうかお前ここ入るなって言っただろ…
って あれ？起きたのか！？」
ちょうどその時、急いでいる様子の男の人が入ってきた。
CN「あぁヒョン！丁度よかった！」
M「丁度良くねぇよ！練習の時間間に合わなくなるぞ」
丁度良かったってことは、この人が「マネヒョン」っぽいけど…
CN「待ってヒョン、Aちゃんが…あ この子が、」
M「あー、どうだ調子は？良くなったらサッサと家帰れよ。送ってやるから」
チャニョルさんの話を途中でぶった切って放たれたその冷たさを含んだ言葉は、今の私を混乱させるには充分で。
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さくら(プロフ) - EXO DOさん» EXO DOさん、とっても嬉しいコメントありがとうございます*\(^o^)/*私も最初DOぺんで、そこからチャニョルに惚れ全員に惚れたので、一緒にこのままおるペンになっちゃいましょう！笑 これからも是非よろしくお願いします♪(´ε｀ ) (2014年5月4日 20時) (
レス) id: 2cc03182f4 (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 璃子さん» 璃子さん>お心遣いありがとうございます！とても励みになりました…T^T！！楽しみにしてくださってありがたいです…これからも是非足を運んでやってください*\(^o^)/* (2014年5月4日 20時) (レス) id: 2cc03182f4 (このIDを非表示/違反報告)
EXO DO - しゅっ主人公に何があったんだ…あと…チャンニョル優しすぎ…DOペンなのに…惚れてまうやろ〜…とっても面白いです！更新ファイティン！！ (2014年5月4日 18時) (レス) id: 7edb918d00 (このIDを非表示/違反報告)
璃子(プロフ) - 勉強も大切なので、無理しないで♪でも続き楽しみにしてるので更新も頑張って下さい(￣∇￣*)ゞ応援してます♪♪ふぁいてぃん♪♪♪ (2014年5月4日 14時) (レス) id: 83c19e134c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくら | 作成日時：2014年4月30日 15時
