桜田学園レイン部。-1- (ページ16)

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ずっと驚いた表情の3人。

「え……？私何か変な事言った・・・？」

翔「お前……あんな一瞬の映像が見えたのか・・・？」

「へ？……あ、うん。昔から動体視力は良い方なんだよね(笑)」

翔「良い方どころじゃねぇよ……良すぎだっつの。」

えぇ～、そうかな……？w…自分じゃ良く分かんないなぁ……(笑)

…って！今は私の話をしてる場合じゃないよ！もうすぐ2人が来るんだから！

「ほらほら！2人来るよw」

そう言った直後、

―ｶﾞﾁｬｯ!!―

雅「ﾊｧｯ…ﾊｧｯ…ﾊｧｯ…ごめっ、」

智「ﾊｧｯ…ﾊｧｯ…ごめんっ、！」

息を切らせてゼーゼー言いながら2人が入ってきた。

「はいはい。気にしてないから大丈夫。謝るのは1回にしてよ？(笑)これ以上謝るの禁止ねww」

和「…ったく。しょうがないなぁ・・・借りはちゃんと返してもらいますよ？」

呆れてても発した言葉のトーンは優しかったニノやん。

翔「災難だったな(笑)…変装もう少し強化しないとダメそうだし・・・ww」

2人を心配しながらも、今後の解決策を考えてくれてる翔くん。

潤「怒ろうと思ったけど、やーめた。Aに免じて許してやるよ。……でも、今度またバレたら説教な。覚悟しとけよ？(笑)」

私に免じて……とか言ってるけど、元々怒るつもりなんて、さらっさら無かったんでしょ？潤くん。(笑)

雅、智「……あ、ありがとう・・・」

やっぱり、何だかんだ言いながら許しちゃうんだよね、皆。ww

「はいはい。3人のお許しも貰ったんだし、早く放送しちゃお！」

……私はこの空間が何よりも大切だし大好きだ。

和「……の前に、相葉さん大野さん、A。とりあえず座りなさいよ(笑)」

「ほーい。」

雅、智「はーい。」

そう言って放送室にあるイスに座る。

私たちの目の前には、それぞれマイクが置いてあるから、特に移動もせず放送する事が出来る。

「……よし、皆。準備はOKですかい？」

潤「ん。オッケー。」

和「当たり前でしょ？(笑)ずっと準備万端ですけどw」

翔「俺も大丈夫。」

智「ん～。俺も大丈夫～♪」

雅「俺も全然OK！いつでも良いよーん！」

「ん。私も大丈夫。とにかく、2人の事には触れずに行きましょ。肩の力を抜いて、いつも通りに行こうね！」

和「何でお前が仕切ってんだよ……(笑)」

「たまには良いじゃん！ww」