桜田学園レイン部。-1- (ページ11)

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松岡先生、外見イカツいからさぁ、怖く見られがちなんだよね(笑)

ほら、受験生ビビってるじゃんw

ちょっと覗きにいってやろー。ダメって言われたけど・・・ちょっとぐらいなら良いよね。別にバンドの時に顔知られてるんだから(笑)

松「分かったか？」

受験生「…はっ、はい！」

松「おう。分かったなら良いんだ。じゃあな。」

受験生「…あっ、ありがとうございます……！」

受験生「……メッチャ良い先生じゃん。」

―ｶﾗｶﾗｶﾗ―

「……あっ、あのー・・・」

受験生「……え？」

「あ…どうも。咲田…です。」

受験生「……えっ！？Aちゃん！？」

「…あ、名前知ってくれてるんだ。ありがとう。(^ ^)」

松「…ちょっ、A！出てくんなっつっただろ！」

「良いじゃん、チョットぐらい。……ねぇ？(笑)」

受験生「あっ……はい！」

松「ハァ～・・・ホントにお前は……」

「んふふwゴメンね、せっかく守ってくれたのに。」

松「いや、別に良いんだけどよぉ……」

「お、照れてんの？w」

松「…てっ、照れてねーよ！」

「…絶対照れてるじゃん(笑)…ね？」

受験生「…え？はっ、はい！(汗)」

松「対応困ってるじゃんかよ。ムチャぶりはメンバーだけにしろって・・・」

「ゴメンゴメンww」

受験生「うわぁ～、Aちゃんだ・・・」

「何を私ごときに感動してるの。(笑)芸能人じゃないんだからww」

受験生「…あの！」

「ん？どうしたの？」

受験生「他のメンバーは今ドコに居るんですか……？」

「……ドコに居るも何も、部室ん中居るけど……？皆でお昼食べてたの。(笑)」

受験生「えっ！？マジで！？」

「うん、マジで(笑)ウソつかないもんw」

松「寮で寝る！って言っといて、いつも家のクセに良く言うよ。」

「いや、だって家に居たくなっちゃうんだもん。しょうがないよね(笑)」

松「せっかくレイン部で同じ寮にしてやってんのに・・・」

「ゴメンゴメンw今日は絶対行くから！(笑)」

―ｶﾞﾗｯ―

潤「A～？誰と喋ってんの？」

「あ、潤くん。」

受験生「///ホッ…ホンモノの松潤だぁ…」

潤「……ども。……A、残り早く食べないとカチカチになるぞ。」

「あっ、そうだ。食べてる途中だった(笑)…じゃあ、入学式で会えるの楽しみにしてるね、後輩ちゃん♪」