第三十一話 ページ32
週末の夜。
私は望さんに連れられて家を出た。
最近、秋めいてきたので久しぶりに上着を着て、おしやれして家を出た。
望さんに食事に誘われて、嬉しかった。
そして今、望さんの横を歩いてる。
それで、ひっそり期待している。
誘われたのがあのタイミングだからね。
それでそれが嬉しい。
私のこういうのなんて言うんだろう。
私の望さんへの思いはなんていうんだろう。
お店に着くとそこは高そうなフレンチレストラン。
望さんはひとしきりそろったフレンチコースを頼んだ。
おいしそうなディナー。
「おいしい。」私は望さんへ微笑みながら言う。
ナイフで切った魚を口に運ぶ。
「よかった。」
最後のコーヒーと小菓子が出てきた。
ほっと一息ついた頃。
望さんが口を開いた。
「この前、真未さん。言ってたやんな。僕たちが恋人同士みたいやって。」
「うん。」望さんは何を決断したのか。
「一緒にいて気づいたことがあるんだ。」
「僕は真未の事が好きや。付き合ってくれへんか?」
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Yellow girl(プロフ) - ご愛読ありがとうございました (2019年4月21日 14時) (レス) id: 27310b0535 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow girl(プロフ) - ヒット数が1200を超えました。ご愛読、ありがとうございます。 (2018年12月28日 17時) (レス) id: f0bca6cee7 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow girl(プロフ) - のんはるさん» いつも、指摘して下さってありがとうございます。これからも頑張ります。亀更新ですみません (2018年12月28日 17時) (レス) id: f0bca6cee7 (このIDを非表示/違反報告)
のんはる - 1つ、義正さんになってますよ。テストお疲れ様でした! (2018年11月28日 23時) (レス) id: e3f7f52a11 (このIDを非表示/違反報告)
Yellow girl(プロフ) - 明日からテスト一週間前のため、更新が出来なくなります。 (2018年11月18日 22時) (レス) id: f0bca6cee7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Yellow girl | 作成日時:2018年10月10日 18時