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第15話 ページ16
さて、見学をしてきました。Aです。
確かに選手だけで部活をまわしてて大変そうだった。
私で手伝えるならやってみようかな、なんて。
そう思っていた矢先、中庭?あたりから「なめてるの?」と怒りを含んだような声が聞こえた。
喧嘩はいかんよ君たち!!!!!
と思いながらも度胸のない私は陰から見守るだけ。大変情けない。
そうしているうちに事態はいつの間にか進んでいて、胸が豊かな(というイメージしかなくてごめん)女の子のサーブを赤毛の女の子がレシーブする流れになったらしい。
まあ喧嘩にならなければいい、のかな。
そう思い見守ることにした。のですがなんということでしょう。
赤毛の子がレシーブしたボールが勢い余って私の方に飛んで...私の方に!?
バウンドしたにも関わらず止まらないボールの勢い。
「ぐぇふ!!」
今日は変な声出すDayかなにかなのだろうか...。
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作者名:桜空。 | 作成日時:2016年8月23日 22時