【９話・主人公side】 ページ11
.
定員「か、唐揚げ定食、１つ、おろしハンバー
グが１つ、カルボナーラが１つ...さ、ばの味
噌煮定食が１つ、い、じょうでよろしいでしょ
うかっ？」
剛「はい」
出されたお冷やを飲みつつ、バックからスマホ
を取り出し、LI〇Eを開く。
啓司昼飯は?
(人1)食べてくるからいらない。
啓司直人とかも?
(人1)うん。
啓司分かった。気をつけて帰ってこいよ
(人1)分かってるよ。
返信してバックにしまい、暫く待っているとパ
タパタと走ってきた店員さん。
店員「おまたせ、しましたっ！」
震える手で何とかテーブルに四人分の料理を置
くと慌てて戻ってしまった。
剛「ん？うげ、」
食べようとする剛典がお皿の下からのぞく紙を
見ると、
〔いつでも連絡待ってます♪
××××‐××‐×××× あなたのハニーより♡
＿何が“あなたのハニーより♡” だ。
さっきまであんなにカミカミだったじゃん。
剛「きもっ！」
吐き捨てるように小さく折り畳まれたそれをび
りびりに破き、床に捨てた。
剛「さぁ、食べましょうか、頂きます！」
人「頂きまーす！」
私も手を合わせ、箸で唐揚げを持ち口に運ぶ。
(人1)「あ、美味しい」
臣「俺にもちょーだい」
(人1)「ん」
横から口をパクパクさせて私に唐揚げを
催促
と、もぐもぐと頬張る。
臣「あ、うめぇわ」
コクリと頷いて目の前のお昼ご飯に集中する。
＿また来よう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 363人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「愛され」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
moon night(プロフ) - kataokanoaさん» いえいえ（笑）リクエスト、ありがとうございますね (2017年7月13日 7時) (
レス) id: 862dae3089 (このIDを非表示/違反報告)
kataokanoa(プロフ) - moon nightさん» ありがとうございます！ (2017年7月12日 22時) (レス) id: 1488ac8251 (このIDを非表示/違反報告)
moon night(プロフ) - kataokanoaさん» 分かりました！少しお待ち下さいね！ (2017年7月12日 21時) (レス) id: 862dae3089 (このIDを非表示/違反報告)
kataokanoa(プロフ) - 直人と、イチャイチャしてほしいです！出来ますか？ (2017年7月7日 16時) (レス) id: 1488ac8251 (このIDを非表示/違反報告)
moesan3806(プロフ) - リクエスト待ってます (2017年5月28日 14時) (レス) id: 862dae3089 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：蒼い桜 | 作者ホームページ：http://http://uranai.nosv.org/u.php/hp/moesan38061/
作成日時：2017年5月5日 12時
