9人を照らし続ける太陽 Ⅶ (ページ48)

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佐久間 side

君はずるいね。

入所15周年だからってご飯も豪勢にしてくれて至れり尽くせりで

プレゼントなんかもくれて、

それに

『とっくにその覚悟できてるよ？』

なんて、

俺もそれなりに年取って性i欲もある訳で彼女に欲i情しないと言われたらそれは嘘。

正直理性保つのに必死な時だってある。

でも、昔に

「年下は抱けない」

なんて、言ったせいで腑抜けな俺の覚悟が中々決まらなくて、それにその上から俺達はそんな事しなくても繋がってるなんて事を言ったから余計に、

でも彼女はとっくに覚悟が出来ていたみたいで

「でも、何かあった時仕事に差し支えたら大変だから結婚決まってからだからね？」

なんて、また俺は臆病になる

彼女と体を重ねてしまえばこれ以上彼女に依存してしまうんじゃないかって怖い

『いいよ。(笑)…だいくんと居られるならそれで幸せだから無理に抱いてくださいなんて言わないから安心してよ』

年下のきみにそう慰められる俺

はたから見たら情けない構図だけど、

俺には優しく慰めてくれるなんて事は幸せでしかない

だって、俺の片割れみたいでもあって、それでいて一番の理解者でもあるから

入所して、Aに出会って、二人で堕ち続けて翔太に救われて、二人で…三人で生きる事を選んで、SnowManでいることを選んで、デビューして…

「俺達、、運命だよね」

『うん。運命だよ。』

俺達の出会いは運命、神様が俺達を引き合わせてくれた

ありがとう。

俺とAを出会わせてくれて

絶対幸せにするからね

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佐久間くん入所15周年目おめでとうございます(T_T)

当日に上げられなくて申し訳ないです(T_T)
今パートの最後にどうしても持ってきたかったので、お許しください(泣)

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