9人を照らし続ける太陽 Ⅶ (ページ38)

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深「堂々と兄って名乗り始めて思う事があって、これは俺のせいでもあるんだけど」

『…？』

深「Aはずっと男社会の中で育ってきて、親の事で小さい時悩ませて、俺の事も忘れるくらい大変な思いしてここまで来て、父親代わりになってたジャニーさんにしか甘えられなかったと思うの、だから今でこそ二人に甘えてるんだろうけど、家族に甘えるって事がきっと今までね無かったからさ、」

『…うん、』

深「これからは俺達に存分に甘えてほしいなって、ファンの子で嫌な思いする子がいるだろうからって今までもずっと抑えてきてるはずだけどさ、我慢して我慢して俺らの知らないとこで爆発されたら困るの、もう二人にしか助けられなかったなんて言われるの嫌なんだよ俺達は、」

『ごめん、』

深「謝らせたい訳じゃなくてさ、強がんないでお兄ちゃんに頼ってねってこと。」

阿「A、ふっかの聞いてどう？」

『えっと、今までね入りたての頃からお兄ちゃん達にお世話してもらって何年も一緒にいて今更甘えるの恥ずかしいなって思うのと二人以外に甘えるのってどうしたらいいかわかんないし、前にもね言ったけど二人は幻滅しなかったけどこの先7人全員がもし幻滅したらどうしようって考えると怖くて、あの時にやっぱり、って思っちゃうの』

佐「…」

『でもね、最近特に大切な人がいるから生きようって思うし守りたいものが私にもできたから頑張らなきゃって、』

深「うん、」

『もう大人だから甘えちゃダメなんだって思ったばっかりで…、でもお兄ちゃんにそう言われて私まだ甘えていいんだってお兄ちゃんに頼っていいんだって…』

佐「明日目真っ赤になっちゃう」

『…やだぁ(笑)』

佐「後で冷やそっか」

『うん』

その後も残りのメンバーが各々話したいこと伝えたいことを話して

西村「センスなし～マンは宮舘くんです」

涼太くんがセンスなし～マンに決まってそれぞれの寝床に解散

『あ！コオロギ！』

佐「ごめんね～」

ラ「ほんとやだ！」

岩「まじ？」

『タオルだけもらっていいですかー？』

4人「「『おやすみなさーい』」」

ラ「なんて日だ！」

佐「なんて日だ！」

岩「なんて日だ！」

『小峠さーーーん！』

三人「「ｗｗｗｗｗｗｗｗｗ」」

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