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その後も優しく声を押し殺しながら泣く私の背中を摩り
宮「ファンの子には事務所通して話し合いしてから言おうね、変なルートからバレるの嫌でしょ？」
『…うん。』
宮「安心して？俺らのファンの子はそう簡単に離れないから」
『そう、だよね…』
宮「まぁ、ふっかみたいに顔でかくないしそれに顔が似てないから嘘だと思われそうだけどね(笑)」
『ふっw…たしかに？(笑)』
宮「うん、笑えてる」
『あっ、、、(笑)』
ふっかのいない所で弄るからつい笑ってしまったけど、涼太くんなりの気遣いだったので嬉しくてまた笑ってしまった
『ねー涼太くん。いずれ私に彼氏が出来たら一番に止めそうなのってさ』
宮「ふっかだね」
『だよね、ひかるくんもうるさそうだけど兄妹って公表したら凄い態度変わりそう』
宮「まぁ、既に今日凄かったしね(笑)」
『…いつものふっかよりお兄ちゃんって呼んだほうがいいかな…』
宮「…メンバーだけの所ならいいんじゃない？」
『うん、そうだね(笑)』
その後も涼太くんと話していると段々と睡魔がやって来て
宮「お布団行こうか」
『…りょうたくんは？』
宮「俺はソファで寝るよ」
『…それなら私がソファで寝る』
宮「姫にそんな事はさせません」
『姫じゃないからソファで寝ます』
宮「…はぁ、いいから黙ってベッドで寝て」
そう言われ軽々と持ち上げられてベッドに連行された
『じゃあ、涼太くんも一緒に寝ようよこのベッド広いし』
宮「うん、そうしようかな」
『やった、……じゃあおやすみ涼太くん』
宮「おやすみ、A。」
そう言って布団を被れば直ぐに眠りに落ちた
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宮舘side
彼女の本音を聞けて嬉しい反面
少し苦しかった
それはふっかが同じ様な事を昼間俺に言ったから
「ふっか、何か隠してるでしょ？」
深「えー、隠してないよ？(笑)」
「…お兄さん」
深「…」
「Aの実兄でしょふっかは」
深「なんで知ってるの？」
「ふっかのAに対する表情…かな(笑)」
深「…全く…どーしよーかね？(笑)」
「どうかした？」
深「いや、俺さ、柄にもなくめちゃくちゃ怖いって思ってるんだよね、」
" Aとの関係が全て偽りに思われそうで、それにね、これからどう接すればいいのかなってさ、柄にもなくビビっちゃってんのよ "
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未来(プロフ) - はじめまして！！いつも読ませていただいてます！！移行先のパスワードを教えていただきたくコメントさせていただきました！！これからも応援してます！！ (2020年10月23日 22時) (
レス) id: 10f7e88b03 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年8月8日 14時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杠 | 作成日時：2020年8月7日 13時
