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翔太くんからの電話が終わった直後不自然に沈黙が少し流れて
『だいくん、私だいくんが好きだよ』
佐「…俺も好き。でもね」
『…わかってるよ、滝沢くんでしょ？』
前もそうだった、関係性を知らないからこそ悪意は無いのは知ってるだけど
滝【 恋愛関係でのスキャンダルは許さない 】
滝【 春咲と恋人になるのは禁止 】
なんて言われてるんだから仕方ないよ…うん
『だいくんは悪くないよ…恋人でも友達でも家族でも、曖昧な関係でも私はだいくんといる空間が好きだしだいくんが好きだから恋人って関係性じゃなくてもいいんだよ』
パンを頬張りながら伝えると少し俯いていた彼がバッと顔を上げた
佐「…うん。デビューしたら改めて告白するから待ってて、それとね………いつか結婚しようね」
キラキラの少し潤んだ目で私に真っ直ぐ伝える彼
『朝からプロポーズ…？(笑)』
佐「びっくりしたあ？…でもね、本当にしようね、俺にはAしか居ないから」
そんなの当たり前だよ、と返してその頃には二人の手元にはパンは無くて部屋着から私服に着替えて軽くお化粧をして
佐「あー！置いててくれたんだ！俺の服！」
『だってだいくん忘れてたしいつか来るかなぁって(笑)』
佐「また洋服買ってここに置いとこうかな」
『いいんじゃない？私は大歓迎だよ？』
佐「んじゃそーしよ〜！なんなら佐久間さんお隣に引っ越そうかな？(笑)」
『え！？』
佐「滅茶苦茶嬉しそう(笑)」
『だって！』
佐「お隣さんちょうど空いてるしね？」
『うん、、！』
佐「それに佐久間部屋借りたらそこに嫁たち置いて、俺はこっちで生活する！」
『あはっｗｗｗ楽しそう！』
では佐久間さん前向きに検討します！なんて言って着替える彼
『ん、』
佐「ありがとう」
だいくんの使う物は以前と変わらない場所に置いてあるから行動パターンが分かればそれをすぐに渡せる
現にワックスを探していたから化粧品を入れてる引き出しの三段目に入れていただいくん用のワックスを渡した
『よーし！準備できた！』
佐「隊長！忘れ物はないでございます！」
『よし！では出陣じゃー！』
「『っｗｗｗｗｗ』」
何気ない日々が私達を幸せにする
きっと恋人じゃなくても彼となら幸せになれる
そしてこの後7人に説明する為に二人深呼吸をして事務所に向かう
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未来(プロフ) - はじめまして！！いつも読ませていただいてます！！移行先のパスワードを教えていただきたくコメントさせていただきました！！これからも応援してます！！ (2020年10月23日 22時) (
レス) id: 10f7e88b03 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年8月8日 14時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杠 | 作成日時：2020年8月7日 13時
