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遮光カーテンの隙間から一本の光が差し込み外からセミの鳴き声も聞こえる朝
そして隣には
『んふふ、、、だいくん。あさだよ』
佐「んー、、、もー？」
私の大好きな人
『朝何食べるー？』
佐「えー、Aの作ったやつならなんでもいい〜」
『じゃあラピュタのパン作る！』
佐「おー！いいねぇ！朝っぽい！(笑)」
『でもその前にだいくん離して…ご飯作れない…』
そう言って私の腰を抱いて離さない彼をポンポン叩く
佐「やだ〜！」
『やだじゃないよ〜…あーあ、このままだとだいくんの朝ご飯なしだな』
佐「えー、！…あ！じゃあ…」
そう言って離したかと思えば私の腕を引っ張り起き上がらせたと思いきやその勢いで私を抱き抱える彼
『だいくんこれは料理できない』
朝からこんな幸せを貰っていいのか不安になるけど彼が居るならどんな不幸だって乗り越えられる気がして微笑ましくなった
佐「じゃあ俺テレビ見てるから何かあったら言って？」
『うん、わかった(笑)』
私をキッチンに下ろしてリビングに向かう彼
立った数メートルしか離れてないのに既にキュルキュルお目目でこちらを見る彼
テレビ見るって言ってたじゃん？って思いながらパンをトースターに入れてハムを敷いた上に卵を落として目玉焼きを作る
するとテレビからSnowManという単語が聞こえてきて思わずテレビの方に目を向けると
『あー、昨日デビュー発表したんだっけ』
佐「まー、昨日色んなことあったから嬉しい事なのになんか忘れかけてたね(笑)」
『そのせいで迷惑かけちゃってごめんね、？』
佐「もう、朝からそんな暗い顔しちゃ佐久間さん悲しいなー？(笑)」
『ごめんって(笑)…ありがとうだいくん』
そう言ってまた作業に戻るとだいくんのスマホから聞きなれた着信音が鳴り響いた
佐「あー翔太だー」
『スピーカーにしてよ(笑)』
佐「いいよー」
そう言ってだいくんが電話に出たのを見計らって大きな声でおはようと言うと朝からうざいなんて言われ
『あ、だいくんご飯できた！』
佐「あ！ほんとぉ？翔太〜俺ご飯たべるね〜」
渡【いや待ってお前らまさかの寄り戻したの？】
『あ、』
佐「そう言えば寄り戻すとかの話はしてないねぇ」
渡「もー、どっちでもいいけどさ…お前らは今幸せ？」
幸せなら寄り戻しても戻さなくても俺は応援するよと翔太くんが言った後無機質な機械音が流れた
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未来(プロフ) - はじめまして！！いつも読ませていただいてます！！移行先のパスワードを教えていただきたくコメントさせていただきました！！これからも応援してます！！ (2020年10月23日 22時) (
レス) id: 10f7e88b03 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年8月8日 14時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杠 | 作成日時：2020年8月7日 13時
