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"Aを救うのに必要な行為"
そう言うと呆気に取られてる全員
翔太はキッチンに行き冷蔵庫を開けて声を上げる
渡「佐久間」
「…え？…まさか」
渡「そのまさかだよ」
「……翔太もうこれ以上は皆に言うべきじゃないし教えるべきじゃない……俺に任せてくれない？」
渡「うん、分かった。
……来て早々申し訳ないけど全員帰ろう」
目「翔太くん、翔太くんは知ってるんでしょ？」
渡「知ってるよ、知ってるからこそ帰るつってんの」
深「俺は残っていい？兄として知りたい」
「それは好奇心？それともほんとに心配？知った上でAを救えるとでも？」
きつい言い方かもしれないでも本当にそうじゃん
深「…救えるよ」
「いいや、…救えないよ」
岩「…もういいよ、一旦佐久間に任せるけど…明日絶対隠してる事も全部話せ」
「…考えとくよ」
ハハッと乾いた笑い声を響かせて全員を帰す
渡「…任せたよ佐久間」
「うん、」
バタンッ、とAの家のドアが閉まる音が響いた
それと同時に俺は冷蔵庫にまた向き直る
「…なんでお酒に走っちゃうかなぁ……」
冷蔵庫に入っていたのはお酒とほんの少しの食料
昔未成年にもかかわらずお酒をどこからか手に入れて呑んでいたA
幸い俺と翔太がそれを見つけて処分したからみんな知らないけど俺ら二人には恐怖でしか無かった
未成年の小さな子がお酒に溺れてしまうなんて
あっちゃならない
『…だいくん？』
「あ、起きた？…身体だるくない？大丈夫？」
とてとてとおぼつかない足取りで俺に抱きついてくるA
『……』
「ソファ行こっか」
彼女の手を引きソファに隣同士に座る
『…だれかきたの？』
「…みんな心配してさ家まで着いてきてくれたの」
『……あぁ…おうちみられちゃった』
「……ごめんね、」
『ん、？』
「…皆に話しちゃった………」
『っ、…』
そう言って彼女を強く抱き寄せたごめんね、ごめんねと呟きながら抱きしめた
「…あのね……全部俺に吐いてよ…助けたい」
『…皆に知られちゃった……あのさ、大介先輩、私ねSnowManにいれてしあわせなのすごく。』
「うん」
『でもね、その反面すごく辛いの』
「…」
『…私居ていいのかな』
「居てくれなきゃ俺が壊れちゃう」
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未来(プロフ) - はじめまして！！いつも読ませていただいてます！！移行先のパスワードを教えていただきたくコメントさせていただきました！！これからも応援してます！！ (2020年10月23日 22時) (
レス) id: 10f7e88b03 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年8月8日 14時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杠 | 作成日時：2020年8月7日 13時
