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Aがアンチで悩んでた事、限界を超えてしまい身も心も悲鳴をあげていたこと
俺にSOS出した直後自i殺未遂をした事
俺とAが恋愛関係にあってお互い一時期依存していた事
少しだけ濁しながらそして、俺ら二人が恋愛感情を持ってたことは言わないままある程度話した
案の定楽屋は重たい空気に襲われた
楽屋を出る時間も迫り16人となると狭いけどAが寝ているからAの家に行くことに
昔と変わらないこの部屋
恐らく俺と翔太以外足を踏み入れたことのないAの精神状態を表すリビング
「…っ、」
渡「まじかよ…」
深「…こんな荒れてんの？」
「…もっと早く助けてあげればよかったね」
ソファはカッターで裂かれて中綿が出ていたり床には書類や紙類が散らばり洋服も脱ぎ捨てられていたりと散々な状態…ただ俺と翔太にはどれだけ精神状態不安定だったかがわかる部屋
渡「…昨日無理矢理来れば良かったな」
「…そうだね、」
岩「…佐久間。Aどうすればいい？」
一番力のあるからとAを抱えた照が俺にそう聞く
「…寝室に連れていくよ」
岩「どこ？」
「…俺が連れてく…翔太」
渡「ん、…座りにくいかもだけど適当に座ってて…後で飲み物出すから……何も触れるな」
翔太と二人でAを寝室に連れていく
「…しょうた、」
渡「…まぁベッド綺麗なだけまだ早い方かな」
「前布団ビリビリに破けてたもんね…」
布団に寝かせて頭を撫でるとん、と俺の手に擦り寄るA
「…許してね俺の事」
渡「…佐久間の事許すに決まってんじゃん……きっと反対の立場ならAも同じ事してるよ」
そう言われそれもそうだね、なんて返してリビングに戻る
森「…あ、」
「…何してんの」
リビングに戻ると散らばっていた紙類を綺麗に積み上げる皆の姿
「……片付けてくれるのありがたいけど…この部屋でそんなことしないで、Aが余計に苦しんじゃう」
Aの精神状態を表すこのリビングは下手に片付けてしまうと余計に崩れてしまいかねない
「それ貸して」
とみんなが綺麗に積み重ねた紙類を適当に散らかす
深「佐久間！？」
渡「そっちも貸して」
袋に入れられた綿を受け取る翔太も同じくソファの上に散らかす
岩「お前ら何してんだよ」
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未来(プロフ) - はじめまして！！いつも読ませていただいてます！！移行先のパスワードを教えていただきたくコメントさせていただきました！！これからも応援してます！！ (2020年10月23日 22時) (
レス) id: 10f7e88b03 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年8月8日 14時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杠 | 作成日時：2020年8月7日 13時
