本番終了後 ページ28
深澤side
全て終わり楽屋に戻った途端SixTONES6名から詰め寄られるA
田「師匠と兄妹ってどういう事！？」
『たなかうざい』
「あーあー、A疲れちゃってるからゆっくりさせたげて？…ほら、シャワー浴びといで？」
『ん、』
そういい着替えを持ちシャワーを浴びに楽屋を出た瞬間
森「ねぇどういう事！？」
「…まぁ、話すと長くなるんだけどさ……あれ、てかさ照〜だてさーん」
宮「ん？」
岩「何ふっか」
「…あの事さ言っても大丈夫なのかな？って、俺らが兄妹っての説明するのには必要じゃん？」
照と舘さんを呼びそう尋ねると二人して必要だけど本人の意思を尊重して。Aが嫌なら言うなとのお達し
京「何それめちゃくちゃ気になる」
「あ！つか佐久間は！？」
ラ「シャワー浴びに行きましたよ？」
「…翔太は？」
目「しょっぴーもシャワーっすね」
「あいつら………」
向「あーもうふっかさん眉間にしわ寄せて！おじいさんになっちゃうよ！…あっ、もうおじいさんだった？」
「誰がおじいさんだよ！！！」
康二がボケて突っ込んでってしてると少し心が和んだ
暫くしてAが髪の毛から水滴をポタポタと垂らしながら帰ってきた
『…りょうたくん……』
宮「はいおいで、…髪の毛乾かそうか」
いつもの如く舘さんに促されて椅子に座るAの髪の毛をドライヤーで丁寧に乾かす舘さん
松「舘さん滅茶苦茶慣れてますね」
深「まぁ…ずっと舘さん頼りの子だしね」
森「ふっかはさ〜…妹って知ってたわけでしょ？」
深「ぇ…？なんで？」
森「んー、勘？(笑)」
慎太郎のこういう時の勘は当たるから怖い
実際そうだったから、苗字も誕生日も違った、でもAっていう名前と父さん似の顔、唇の右下にある小さなホクロ、左の二の腕に小さい頃負ったほんの小さな火傷跡これらが何よりの証拠だった
母さんと何かあったんだろうな、とかジャニーさんの事をパパと呼ぶ彼女を見ればガキだった俺もすぐ察した
幼い心に両親の不倫と離婚という大きな傷を負わせてしまった事に兄ながら罪悪感がいつまで経っても拭えなかった
『お兄ちゃん、涼太くんから聞いたけどね…全部話してもいいよ』
" SixTONESの事信頼してるから "
そう付け足し
髪の毛を乾かし終わり俺の隣に座り言った彼女
「じゃあ、SixTONES集合」
さて、何から話そうかな
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未来(プロフ) - はじめまして！！いつも読ませていただいてます！！移行先のパスワードを教えていただきたくコメントさせていただきました！！これからも応援してます！！ (2020年10月23日 22時) (
レス) id: 10f7e88b03 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです最高ですコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年8月8日 14時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杠 | 作成日時：2020年8月7日 13時
