9人を照らし続ける太陽 Ⅲ (ページ25)

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発売ページ25

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遂に今日発売されます

そうです、この間撮影したあのえちえちなやつです

今回表紙だけでなくまぁまぁなページ組んでくれたらしく、嬉しい限りです………ですが、メンバーを前にすると嬉しさ半減ですよね。

理由は…まぁ

目の前にいるいつにも増して不機嫌なひかるくん。

そして、ずっとニマニマしてるふっか

あー！この楽屋から早く逃げ出したい

「んにゃーーーす！！！ゲットしてきたでやんすよ～！」

そう元気よく楽屋に入ってきたのは佐久間大介氏

助けてくれ、と言わんばかりの眼差しを送ればにっこりスマイルを浮かべてあの雑誌を持ってる

岩「この表紙なんなの」

よりにもよって表紙はひかるくんカラーだった下着を身にまとった私とそれにシンクロした色のパンツを履いてる翔太くん。

それだけじゃなくてシャワー浴びブラホックに手をかけて密着状態の写真だったので翔太くんと私はひかるくんの前に正座状態

渡「なんで俺まで怒られなきゃ行けねぇんだよ」

『知らねぇよ私に聞くな5歳児』

渡「なんでお前キレてんだよ」

『…ひかるくん。…いっぱい衣装ある中でひかるくんの色選んだから許して、、？ごめんね？』

精一杯ぶりっ子して謝ればいいよ、、、なんて言ってくれる訳もなく

なんなら、ひかるくん以外全員吹き出す始末

岩「許しません」

『なぁーーーー！！！！』

ラ「てか中見た？みんな。」

『見ちゃダメ！！！だいぶえちえちだからラウちゃんには早い！！！』

渡「おまっ！！！！」

『やっべ、、、、翔太くん私トイレ！！！』

岩「逃がさねぇよばか」

思わず口走しってしまいひかるくんに首根っこ…じゃなくて抱っこという形でホールドされてしまう

『りょぉたくん、、、タスケテ…』

宮「…まぁ見てからだよね」

深「みんなも見よーぜ？Aも」

渋々ひかるくんに抱きかかえられたまま皆でひとつの雑誌を囲う

深「わぁお、」

阿「えっ、こんな色気出せたの？」

『酷くない？』

岩「は？これ透けてんじゃん」

『それは仕方ない』

佐「うぉ！シャワーとかえろいねぇ！」

目「めちゃくちゃそそるじゃんこの顔」

向「ほんまやなぁ、翔太くんもやけどAちゃんめっちゃ色気出てんなぁ…」

ラ「…すごい、しょっぴーこんな顔できたんだ！」

渡「いや、そこ？Aだろ今回は」

ペラペラとページをめくると問題のベビードール写真にぶつかるわけで