9人を照らし続ける太陽 Ⅲ (ページ15)

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Aside

その日のレッスンは私とラウールが少し引くぐらい皆集中力が凄くてほぼノンストップでやり続けた

『っ…はぁ、しんど…っ、』

私がポロッと言ってしまったこの一言で

岩「…仕事断るなら休憩入れる」

とか意味がわからないこと言い出すひかるくん

『えっ、、、さっき、、』

岩「嫌なもんは嫌なのやっぱ」

『流石にもう決まった事だから断れないのひかるくんわかるでしょ…？』

子供みたいに嫌だと駄々をこねるひかるくん
何？赤ちゃん返り？

『…休憩しなくていいよ、続きやろっか』

そう言うとダメ休憩してって意味わかんない(笑)

深「照～A困ってるからそれくらいにしろよ」

佐「照はそろそろA離れしないとだよ」

岩「いくら翔太とでも心配なもんは心配だもん無理だよ俺」

阿「照。」

ひかるくんは阿部ちゃんに連れて行かれその間休憩してるとふっかが

深「A、ひかると同じ誕生日ってどういう事？」

『…へ？』

佐「さっき照に前より過保護になったよねぇって言ったらポロって言ってた(笑)」

『あー、そうなの(笑)ほんとの誕生日がさひかるくんと一緒なんだよ(笑)』

そう言うとすごいよねぇ！と言うラウとただただびっくりしてる人達。

このタイミングで言うのなんか違くない？とも思ったけどまぁ言いたくなかった訳ではなかったからいいんだけど

『ほんとに、相手翔太くんだし許してほしいんだけどなぁ、』

宮「そうはいかないみたいだけどね(笑)」

『ほんと、(笑)……あ、涼太くん今日おうち行っていい？久しぶりにご飯食べたいかも』

宮「うん、おいで？そろそろ来るかなぁとは思ってたから帰り買い物行こっか」

そう話してると横から俺も行きたい！とガヤが騒がしくなる

『今日は私の涼太くんだから誰も来んな』

佐「いつもお前のじゃん！！！」

深「いや確実にAのではない！！」

宮「俺はみんなのものだよ」

『……だそうです。』

目「はっｗｗｗ地味にショック受けてんじゃんw」

渡「まぁ今日は二人でもいいんじゃない？」

宮「良かったねA」

『うん…！』

その後少しシュンとしたひかるくんと阿部ちゃんが戻ってきて私の所に来たと思えば

岩「ごめん…ちゃんと仕事していいから……でも裸になるとか言われたら断って？それだけはやる上での約束ね、？」

『うん、約束する』

渡「俺もいるから安心しろ」