末っ子のもう一人ご存じですか？

. ページ8

.







5分経過







「みやー、」






10分経過






「あっ、深澤くん！みや知りません？」


深「さっきまで居たんだけど…って、また？(笑)」



「です(笑)もし見かけたら連絡ください！」




深「はいはーい、」






15分経過






「あっ、みやー！」




『〜♪』




「聞こえてないなこれ」




見失う前にみやの腕を掴み



「A、リハあるから帰るよ」






『あっ、ゆごくん。もう戻るの？美少年にまだ会えてないのに〜、、、、やだぁ！』





「やじゃない。帰る。」





片手で樹達に連絡を入れついでにヘルプを呼ぶ





近くに居たのか秒で来たヘルプは




岩「みや〜〜おいで。」





岩本くん




優しい岩本くんの人柄と筋肉がすごいから俺たちに何かされたら守ってくれそうという変な理由でお兄ちゃんと呼び異常に懐いてるみや。





そんな岩本くんに呼ばれれば





『お兄ちゃん！！！』






そりゃ抱きつきますよ







「毎度毎度ごめんね(笑)」




岩「いいよ別に、楽屋連れてきゃいいんでしょ？(笑)」




『お兄ちゃんまた筋肉ついた？』




岩「あー、ちょっとね」


『んー、いいね。ストにはない筋肉』




「慎太郎に筋トレさせばいいじゃん喜んでやるよ(笑)」




『しんちゃんはあのままがいい。』




「はいはい。」






岩本くんに担がれたままのみやを楽屋に連れ戻すとスマホを向けた樹






あー、






田「担がれてぃーびー！」



『えっ！？撮ってんの！？ふざけんなよ樹！！！！お前風磨に言うからな！？』




田「いやそれはまじでめんどくさいからやめて」




『お兄ちゃん…樹がいじめてくる…』




岩「あーーーもうお前らほんとうるさい(笑)」



ジェ「DAHAHA！！また担がれてんじゃん！！！」


松「てか早く着替えて来てリハもう少ししたら始まるよ」




『やだ〜〜お兄ちゃん着替えさせて〜、めんどくさい〜』




「自分で着替えろよ(笑)」



森「A〜〜俺が着替え手伝おうか？」



岩「おー、慎太郎に手伝ってもらえ。俺ラウールの世話あるから、んじゃ。」




田「あ！今日もありがとう〜！」





そういう俺らにまぁまた手伝うよと言って去る岩本くん






『まだ？撮ってる？』




田「うん。」





『……あいらんどてぃーびーーーー！！！！』






田「あっごめん、あいの所で切れた」




『ふざけんな』



田「今の所も撮れてる」



『意味わからん』





うん…今日も平和ですわ

.→←いつもの

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す