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家に着いて部屋に入るなりソファにダイブする珍しく酔ってるもやし
『樹』
田「…」
『もう、酔い覚めてるでしょ？』
そういうとクッションに顔を埋める彼
『何があったの？私早く寝たい』
そう言ってソファの下に座り彼の顔の近くに自分の顔を持ってくと
田「明日仕事入った」
『…は？』
話を聞くと、明日の私の撮影日を無理矢理オフにしたらしい樹。
でも、マネージャーから大事な仕事が入ったからと今日の昼前に連絡があったらしくそこで16時過ぎから一人悲しく呑んでいて夜に北斗を呼び出してあの居酒屋に行ったらしい
ってか待って16時過ぎから呑んで今の今までずっと飲んでたってこと？6.7時間近く？馬鹿なのこいつ？
『そんな呑んだら明日響くでしょ』
田「みやに会えない事考えたら別にいいし」
『…ねぇ、心配してくれてるのはありがたいけどさ、もうあんな事は二度と私もごめんだから安心してよ』
田「…」
『明日マネさん居るし、なんならマンズ兄さんも同じビルで撮影って聞いたから呼べるし、…安心してよ樹』
そう言うと私の後頭部を掴みキスが出来そうな距離まで顔が近づく
田「何かあったら絶対師匠に言って？俺にはその次でもいいから、約束。いい？」
『うん、約束。』
タイミング良くピロンっと鳴った携帯
ディスプレイにはゆごくんからのLINEで
『ゆごくんも同じこと言ってる(笑)』
田「あはっ(笑)ほんとだ〜」
ゆごくんからのLINEで少しだけ空気が和らいだ
その後樹にお風呂を貸して二人一緒に広めのベッドで眠りについた
ねぇ、樹。
同期で何年も一緒にいてあの時あの場面を見たあなたならわかるでしょ
私が本当は" 独り "が酷く嫌いなこと
そして 、私だけに向けられるカメラが嫌いなこと
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Rika - 初めまして。お話が凄く良かったです。続き楽しみにしてます。 (2020年7月29日 11時) (
レス) id: feb3738261 (このIDを非表示/違反報告)
杠(プロフ) - 美紀さん» こちらの方にもコメントありがとうございます。コメ主様のコメント励みになります、コメ主様もくれぐれも体調にはお気をつけください。 (2020年7月27日 13時) (レス) id: 3a7eb7200f (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さんのSnowManの小説見させてもらってます最高です掛け持ちで大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスと熱中症流行ってるので気をつけてくださいねSixTONES大好きです (2020年7月26日 15時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杠 | 作成日時：2020年7月22日 12時
