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思ってた所に行くと部屋の前でオロオロしてる翔太


「にゃは、翔太どうしたでやんすか〜?」


なんておどけて言ってみせると




渡「鍵しまってる…」


「あちゃちゃ、今回はお互いの仕事量最近おかしかったから溜まってたものが一気に爆発しちゃったのかなぁ〜、、」


渡「かもな、まぁAは特に未成年なのに大人との打ち合わせで夜遅くまでなる時あるみたいだしさ」

「それはほんとどうにかしなきゃだよなぁ〜、はるはレッスン終わりに打ち合わせとかで呼ばれるからね」





そう言いながらそっとドアに手をかけて




「はる、さっくんだよ〜ちょっとあーけーてー」



声をかけてみるとまぁ、案の定無反応だったからノックしようとすると中から鍵が開く音と共にドアが開いた



『さ、っくん、?』





目を真っ赤にして鼻をズビズビ言わせてドアの隙間から顔を覗かせる俺らの妹ちゃん、不謹慎ながら可愛いなんて思っちゃった






「うん。翔太と一緒に中入っていいかな?」






このはるにはちっちゃい子供をあやす様に言ったらだいたい上手く収まる



『うん、』



そう言って控えめに部屋に入れてくれるはる






あまり使わないレッスン室ではるがよく自主練だったりで使ってる部屋、



滝沢くんがはるがいつでも使えるようにって事務所の人や他のJr達に行って実質はる専用の部屋




単純な子だから何かある度にここに来るなんてみんな知ってる




「はる〜、ふっかもあんな事思ってないからね、?謝ってきたら仲直りできる?」


『…やだ』


「どうして?」



翔太は後ろで見守ってる、自分が余計なこと言っちゃいそうなの分かってるみたいだから(笑)
もう何のために1人先に来たんだよ(笑)


『ふっか嫌い』


「ふっかも、はるもお互い余裕なかったの知ってるでしょ?分かってやってよ」



そう言うと潤んだ目で俺を見つめるはる


『さっくんはふっかの味方?』

「ううん、二人の味方。どっちかだけの味方じゃないよ」




あー、こんな時ヒーローならどうやって声かけるんだろ




『ふっか怒ってた?』


「ううん、怒ってないよ」


『………謝る』







はるはなんにも悪いことしてないのに謝るなんて、あの最年長は何してんだか(笑)




「じゃあ一緒に行こっか、、翔太も行こ」


渡「うん」






そう言って瞼をゴシゴシと擦るはるの腕をゆっくりと取って優しく、腫れちゃうからね と言い涙を拭った翔太は俺なんかよりヒーローだった





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(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます!コメ主様も体調等にお気をつけてください (2020年7月20日 21時) (レス) id: 3a7eb7200f (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年7月20日 12時) (レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2020年7月13日 13時

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