末っ子コンビ ページ21
ラウール side
『お兄ちゃん！！！』
深「なぁんだよ」
『なんで私のお菓子食べるの！！！』
宮「またやってるね」
阿「はるのお菓子食べたら怒られるの知ってるのにね」
『学習能力ないの！？』
深「ふはは！怒った顔もかあいい〜」
『…だいくん、翔太くんこの人嫌い』
深「おい」
佐「Aそんな化け物に構ってないで俺構って」
渡「ふっかの事はほっとけ、ほらこれ買ってきたから食え」
『ありがとう〜〜〜！』
ふっかさんにまたお菓子を食べられて佐久間くんと翔太くんに助けを求める、もはや日常茶飯事になってきたこの光景
「Aちゃん今度さ二人でお出かけしない？」
意を決してお誘いすれば、やっぱり
佐「いくらラウでもダメだよ」
『えぇ、、、だめ〜？いいじゃん！！！高校生の生命力吸い取りたい』
「それはやめて」
佐「俺付き添いならいいよ」
『ラウちゃんと二人きりがいいの！』
佐久間くんに抱きついていたはずのAちゃんはいつの間にか僕の腕に引っ付いていて2人共睨み合いを始めたから正直居心地が悪い、
助けを求めるようにしょっぴーを見たらぐははと変な笑い方してるし、他の皆も呆れて各々自由にしてるし
「僕挟んで睨み合いやめてよ(笑)」
『だいくん許してお願いなんでもするから』
と早口で両手を合わせる彼女に眉を下げながらしょうがないなぁ、と珍しく折れた佐久間くん
「佐久間くんありがとう」
そうお礼を言うとAの写真30枚で許すなんて言われてめんどくさいなって思ったのは内緒ね
『やった〜！ラウちゃんとお出かけ！』
阿「末っ子のお出かけか、ふっかビデオカメラ回さなくていいの？(笑)」
深「うちの子の成長が…」
と泣き真似をしてふっかさんは放置して二人の予定が合う日を探す
「あ、明日普通にオフじゃん」
『ほんとだ！じゃあ明日にしようよ！』
なんて、稽古場で大きな声で話しちゃったのがダメだったみたい
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杠(プロフ) - 黒雪さん» 初めまして、コメントありがとうございます(^ ^)びッちちゃんの作品に関しましてはページ7に作品名を記載しておりそちらから飛べるようにしておりますので作品名をタップしていただいたらびッちちゃんの作品に飛べるかと思います(^^♪ (2021年1月30日 6時) (
レス) id: 3a7eb7200f (このIDを非表示/違反報告)
黒雪(プロフ) - びっちちゃんの小説ってどちらですか…？ (2021年1月28日 21時) (レス) id: 4eaf43baae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杠 | 作成日時：2020年10月1日 10時
