full moon 6

272月「基本的に伏字だしなぁ」 ページ47

とりあえず郁は
恋をはなし
少し怒り気味に
新と陽の背中を押し

郁「OS組も
サービスしてくださいよ！」
陽「新ときゃっきゃとか
絶対無理だって」
新「だよなぁ」
陽「俺たちを
はしゃがせたいなら
まずバニーガールを
用意してもらわねぇと」


ヨロシク☆と
ウインクをする陽



郁「無茶言うなー!!」
新「第一会話が
基本的に伏字だしなぁ」
郁「あっ
やっぱりお２人は
絡まなくて結構です」
新「【Pi−−−−−】」
陽「【Pi−−−−−】」
郁「やめて怒られる！」



そんな３人の横で
春と海が話し出す


春「俺と海が
一番まともにきゃっきゃ
できるよね」
海「おう！
任せとけ！」
春「ウサ耳が
乱れてますよあなた」
海「ん？
すまねけな」

そう言いながら
海のウサ耳を直す春


春「ほら
ピッとしましたよ」
「(何か始まった)」
海「お前には
苦労かけるな」
春「それは言わない
約束でしょ？
ほら
みんなもお父さんに
いってらっしゃいしなさい」
「いってらっしゃーい」

共有ルームの入口まで海は
移動し振り返り

海「俺はどこに
行けばいいー!?」
陽「なんだコレ」
春「ボケるのって
難しいんだね」
陽「俺たちも
ツッコミ属性だけど
ツッコむには難しい
ボケでした
ってか
きゃっきゃしても
戻らねぇじゃねーか
ウサ耳！」
恋「絶対に戻るとは
言ってないし
第一誰もきゃっきゃ
出来て無かった！」


そんな会話をする中
郁が何かに気が付き
顔を真っ青にして口を開く


郁「あの…
今、下に…
ツッコミ何人います…？」

３F：春・海・新・陽・恋・郁
２F：始・隼・葵・夜・駆・涙


他のメンバーもその事実に
気が付き固まる


．

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