記憶の嘘【番外編】 (ページ7)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:1,295 hit

7 ページ7

サボside

俺はルフィと一緒にシーザーの後を追った。

「くそぉ、兄弟揃うととんでもねぇ奴らだ！！」

「当たり前だ。それに、Aを傷付けたお礼はたっぷりしなくちゃな！」

「あぁ！姉ちゃんを傷付けた…お前だけは絶対許さねぇ！！シーザー！！」

「俺を守れクラッカー！」

「黙れ！兄弟揃って串刺しだ！」

クラッカーは俺達に攻撃を仕掛けてきたが、受けたのは俺だけ。

ルフィは直前で避けた。

「コイツら…！！」

「許さねぇぞ！！」
「許さねぇ！！」

「姉ちゃんを傷付けたお前らだけは！！」
「Aを傷付けたお前らだけはな！！」

「隙き有りだ、麦わら！！」

ルフィの背後をシーザーがとっている。
振り下ろされれば鉄パイプで弾いた。

その剣でAを…そう思うと腹が立ってしまう。

ルフィはクラッカーの腹部を一発殴った。

「シーザー、許さねぇぞ！！」

「まとめて倒すぞルフィ！そして、Aのところへ帰るぞ！」

「おう！！」

「ゴムゴムの〜！！」
「燃える竜爪拳…」

「灰熊銃(グリズリーマグナム)！」
「竜の鉤爪！！」

俺達は大型の技を合わせ、シーザークラッカーを空へと飛ばした。