尋問 ページ12
ローside
「ん…」
「起きたか？」
「ドフラミンゴ…てめぇ。」
「そう慌てるな…まだお前を殺しちゃいねぇさ。」
俺は睨みつけた。
屈辱だぜ…憎き相手に捕まるなんて。
ん？あのじじいの横で倒れてんの…麦わらの姉貴じゃねぇか？なんで此処に？
「お前らの狙いはスマイル工場。それだけのはずだ。なのに何故、麦わら達とグリーンビットの小人が繋がっている？」
「小人？」
どうゆう事だ？俺もスマイル工場だけの作戦だったが…そんな大掛かりになってるとはな…。
そもそも、同盟は俺が一方的に切ったはず…一味はゾウへと向かってるはずじゃ？
「連中はどうやって地下へ侵入した？…何故シュガーを狙う？連中の動きはどうゆう訳か俺の都合の悪い方、悪い方へ繋がっていきやがる。これが偶然でなけりゃ、奴ら…この国の闇の根幹を知ってる事になる。」
「答えなさい！若が聞いてんでしょ！ロー！」
殴ったのは、ベビー5だ…。
俺は、睨みつけた。
昔からこうだ。睨みつければ奴は泣くし離れる。
「言ったはずだ。あいつらと俺とはもう関係ねぇ。同盟は終わってる。お前の言ってる事は、俺にはほぼ理解できねぇ。」
「俺を騙そうとしてるのか？それとも、本当に知らねぇのか…」
俺達は睨み合った。
「フン…こんな尋問、ヴァイオレットがいりゃあ瞬時に見抜けるんだが。それとも、お前の差し金って事はねぇよな？リク王。」
「そんな事はない。…隣で眠ってるAも然りだ。」
一方、俺達とは別に麦わら屋が来ていた。
俺は気付いてねぇがな。
「お父様、何故王宮に？」
「Aも無事みたいだが…怪我してやがる。」
「姉ちゃん…トラ男、ちゃんと息あるな。」
「んー、なぁ早くミンゴをぶっ飛ばそうぜ！」
「待ちなさいって言ってるでしょ！」
「ったく、ルフィは何も考えずに出ようとしやがって…」
「今はまだ駄目よ。トンタッタの小人達がキッカケを作ろうと奮闘しているのだから。」
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Rain - このお話大好きです！！無理のない程度で頑張ってください！！ (2020年7月23日 15時) (
レス) id: 3d2006b17f (このIDを非表示/違反報告)
影夜 樹(プロフ) - 最高ですね！所々の展開が好きです！ (2019年12月20日 3時) (レス) id: f9b3442272 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜姫 | 作成日時：2019年12月4日 18時
