記憶の嘘3【サボ】 (ページ2)

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短編・秘密の特訓ページ2

箸休めに書こうかと！
どうも、夜桜姫です！(*´ω｀*)

いやー、短編は昔のサボと貴女のお話です！
では、どうぞ( ﾟ∀ﾟ)つ

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Aside

『寝ちゃった。』

微笑みながら言った私は幸せそうだった。

これは昔の私。

まだエースとサボとルフィで居る時の話し！

『三人も寝たことだし…特訓するか…』

そう、魔法の特訓だ。
いざという時、使えないと困るから…

“強くなりたいから！”

サボの隣を歩きたい…例え、革命軍に私が入って貴方が海賊だとしても…変わらない！

『水よ…』

地に含まれる水分を操った。

私の魔法はエレメント…四元素で成り立つ。
火・水・木・土の四つだ。

『土のゴーレム、おいで。』

さすがに大きいとバレるので、小さいのでコントロール。

この子は囮とかに役立つ。

『炎よ、燃え上がれ。』

うん、コントロールは上手く出来てるな。

『最後に…。木よ、歌え。』

カサカサと音をたて木が歌い出した。
木は、癒しも運ぶ。

『あとは魔法の杖を出さなきゃな…。』

そう、これは悪い思い出。
元々は白い鎌だった。

けど、黒へと変わったのだ。
闇、憎しみに染まって…。

…みんなを守れなかった…

「A～…」

後ろを振り向くと目を擦りながら立っていたルフィ。

『え？ルフィ？』

「こんな夜中に何してんだぁ…？」

『…ううん、平気！一緒に寝よう、ルフィ！』

「うん…」

そのまま、私とルフィは眠りについた…。
今、すごく幸せだよ！