怒りは爆発寸前 ページ17
サボside
おせえな…。
「連絡、まだないのか?」
「そーなんだ!」
「…ねぇ、Aのとこで何かあったんじゃない?」
「んや、コアラがいるから大丈夫だろう…それより、囲まれてるな。」
俺達は気付いていた。
そのセリフと同時に飛び出してきやがった。
「ざっと100人か?」
「ちょろい!」
「お前達、一人は残しておけよ!話を聞きく為にだ。」
「分かったよ!」「分かった、ハックさん!」
俺達は戦闘を開始した。
電々虫が鳴ってることにも気付かず…。
俺はあとで後悔することに。
「こんなもんか?」
「って、サボ!あんた残らず倒したわね!!」
「残せと言ったじゃろー!!」
“プルプル”
ん?連絡やっと来たか。
“ガチャ”
「サボくん!」
ん?コアラ?…それに息も切れてる…
「お前、今何処だ?!」
「王宮の中!…ごめん、無茶してAを敵に取られちゃった…私達を革命軍とも知ってる!地下にたくさんの人が捕まってるの!お願い助けてあげ…きゃ!」
え?
「ちょっと、コアラ!?返事をしなさい!!」
「サボ、まずいぞ?この状況…」
「…全員に連絡だ。コアラとAを助けに王宮に集まれってな!!」
俺の怒りは爆発寸前だった。
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森田菜々子 - お願いあるんだけどいいですかな?ワンピース×たくっちキャラのまぃの恋愛短編集で作って貰います?まぃが麦わら一味の仲間を設定で (2018年8月25日 22時) (レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夜桜姫 | 作成日時:2018年8月10日 19時